無線回線設計 2020/4/1バージョンより追加される機能のご案内



2019年度中に新規に試用として追加していた機能を正式機能とします。
今後2020年度中に新規に追加する機能は基本的に.NET Frame Work4.5以上と成る為、Windows UpdateよりUpDateして置いて下さい。

追加機能一覧(追加順)

 (2019度中の試用機能は2020/3/31で停止します、下記以外で試用と成っていないもの[軽微な改良]はそのままご利用になれます)
 1.世界の海水温データの数値を読取るTool(参考)をRVMX GISViewerへ追加

 2.多重回線でパラボラの初期値を変更する機能を追加

 3.世界の海水温データの数値を読取るTool(参考)に蒸発量・気圧・湿度・風速の予測機能を追加

 4.25G無線LANの機能を追加

 5.最近OSではフォントの種類が多くなり、100個用意していた入れ物に収まらなくなったため、可変長に変更

 6.RVMX 屋内・構内無線レイトレーシングβ版(参考)

 7.第二空中線の高さ補正機能を使用で追加、方法は2019年版以降で、任意空中線を利用し名称に[]で囲んで第一に比べての高さ補正mを追加、例 3EL八木[-2]

 8.サービスエリアでDU比の出力を外部合成Toolでも動作する機能を追加

 9.全世界対応RVMX 屋外無線レイトレーシングβ版(参考)(Wifi[無線LAN2.4G・5G・25G・60G G5次世代移動通信]などによるサービスエリア)β版(参考)

10.無線レイトレーシングに合わせて、近距離で50mメツシュを使ったときの精度向上をFWA・GISViewer・音達シュミレーションに反映

11.日本の50mメッシュを近距離で利用時にスムーズ化機能追加

12.反射板付き多重回線の全区間見通図の機能追加

13.2019 Cesiumの仕様変更(昨年 SSL3.0 のプロトコルに脆弱性 (POODLE) が発見され、それへの対応)への追加対応

14.見通図で利用ソースでDEMと建物を併記可能なような機能を追加

15.音達シュミレーションでスピーカ性能の記述方法を統一(最後に一個は全スピーカに反映・複数登録で登録なしが有る時は標準値を利用)

16.音達シュミレーションでスピーカ性能の記述方法を統一に合わせて、出力画面編集機能も修正

17..Net Frameworkのupdateにより、日本測地系と世界測地系変換で倍精度->実数の受け渡しでエラーが出始めた件への修正

18.CSV・XLS・XLSXファイル(局名・緯度経度)よりSTA(無線局データ)ファイルへの変換機能を追加

19.建物を考慮した見通図作成で、建物の読み取りにキャッシュ機能を追加

20.FWA・無線LAN計算に世界の建物考慮機能を追加

21.CSV・XLS・XLSXファイル(局名・緯度経度)よりSTA(無線局データ)ファイルへの変換機能でヘッダーにトリミングを追加

22.RVMX Wifi信号測定ツール(屋外及び屋内対応)β版(参考)機能を追加

23.NASAはWorldwindプロジェクトを2019/5/3で停止と発表しています。これによりRVMX製のWorldwindフライトシュミレーションでRVMXサーバーによる代替え機能を追加。

24.RVMX フォルダーのアクセス権を設定するToolβ版(参考)で回線設計等よりも利用を可能にしました。

25.音達シュミレーションで音声放送試験の64BitOS環境への対応

26.電子国土基本図(地図情報)Ver4のOpenLayersフォーマットに対応に前回条件利用機能を追加

27.警報音等のサウンド伝搬シュミレーション2019追加機能

28.RVMX GPSロガーToolβ版(参考)で回線設計とエリア調査より利用を可能にしました。

29.RVMX GIS Viewer行政界にSQLiteデータベース利用機能を追加

30.多重回線12G 16QAMの等価雑音帯域の審査基準値変更に伴う修正・多重回線の計算値印刷で手入力用SDコメント等のON/OFF機能を追加・端数処理のJIS対応機能を追加

31.VHF固定回線でデータベースよりのCSV(カンマ区切り)入力時に緯度経度の度分秒にカンマ区切りがついていたものに対応

32.サービスエリアでの検証機能を強化

33.ODF・XPS・SVG出力時、画面DPIの関連を削除

34.VHF/UHF固定回線のファイルモードで帯域保存を小数点以下4桁まで可能に変更

35.サービスエリアでのメリット表現の変更機能を追加

36.CesiumフライトシュミレーションV2でCesiumのバージョン1.62へ対応

37.RVMX VHF/UHF固定回線の計算結果表の任意集計Tool(β版)の追加

38.サウンド伝搬シュミレーションで音圧別の色指定の間違い(同じレベルが複数有った時)のエラー回避追加

39.衛星通信で今までは特定位置での計算でしたが、今回可能エリアの確認(β版)機能を追加

40.RVMX GIS Viewerを使った行政界にサービスエリアの行政界に対するカバー率を追加

41.回線設計・音達シュミレーション・GISViewerより対象エリア(浸水エリア・無線サービスエリア・音達範囲)の人口推定をする機能を追加

42.RVMX 人口推測Toolβ(参考)を利用し回線設計より見通図に人口密度を表示

43.多重回線で海上伝搬路の時,伝搬路係数Q算出に平均値標高を強制的に0mとする機能を追加・任意の方式別の常数(帯域や内部雑音)を変更できる機能を強化

44.PDF出力で、印刷フォントをMS 明朝としたときのみ、フォント情報をPDF出力に渡す機能を追加、2019年は試用で2020年版より

以降は2020年版以降のみに追加分
45.RVMX AIによるエリア分類機能β版(参考)

-----------------
以降は2019年中の Q & A よりの機能追加(但し、WebへのUPは約6ケ月の遅れがあるため、時期がズレています)

 Q:添付2個のファイルを合成すると左側に線が入ります(合成.jpg)
   2個のファイルについて何度か計算しなおし、合成したのですが、問題が解決しません。
   何か考えれれる原因はないでしょうか。ご教示お願いしたします。
   追記:早急な対応ありがとうございます。助かりました。
 A:調査の結果、外部合成Toolで、新規に追加した変調方式への対応機能がついていませんでした。
   新しい変調方式への対応機能を追加しました。修正版はHPへUPしましたので確認してください。

 Q:12GHz帯52MのときZr=35.4dB のときPr'=32.3 のところが=-25.2dBm となります。確認お願いします。
 A:審査基準の変更(βが無くなった)に伴う機能変更がPCMのみでAQMへの対応が抜けていました。利用方法は過去のQ&A2013/4に乗っています。
   修正版はHPへUPしました。

 Q:無線回線障害確認プログラムにおいて、障害物位置での電波中心の標高を表示することはできませんか?
 A:出力の見通図の中に電波ルートの標高表示を追加しました。修正版を添付しますので、解凍後上書きして試して下さい。

 Q:RVMX_GISViewerを使用していますが、合併前の境界線を引く方法はありますでしょうか。ご教示お願いいたします。
 A:RVMX_GISViewerの行政界には、合併前の境界線を引く機能はついていません。必要ですか?
   追記:調査したところ、途中まで作りかけていました。しかし、不要と思われるので中断していました。
    今回、この機能を復活させました。
   但し、2019年版機能として、2018年版では3/31までの試用機能として動作します。
   利用方法は、下記に有ります。
   http://rvmx.net/onlinehelp/tool/RVMX_GISViewer/rvmxgsiviewer9.htm

 Q:年間利用を更新お願いします。なお、近年無線LANの構築作業が増えてきております。2.4G等は設計ができるのは認識しているのですが、
   25GHz帯の無線LANの回線設計が本ソフトウェアで実施できないでしょうか?
 A:ご依頼の25G無線LANの機能を追加してみました。2019年版HPへUPしておきましたので、試してみて下さい。
   尚説明は下記に有ります。
   http://rvmx.net/vitemiyauchi/inthelp/kaisen/FWA3.htm

 Q:添付の通り、印字フォントが1週間程度間をおいて回線設計ソフト起動後に従来の明朝からゴシックになった
   回線設計 システムタブ 印刷フォントから明朝が削除されている
   PC再起動してもゴシックから変わらず PC内のフォントに明朝体は消えてません。
   追記:修正版(2018年版)を上書き、システムタブの印刷フォント『MS 明朝』を選択して回復しました。
 A:フォントくOSに問い合わせい一覧表示をしています。
   今までは100個の入れ物を用意していましたが、調査の結果、最近のOSではそれ以上有るみたいです。    よって、今回入れ物を可変長にしました。修正版はHPへUPしました。但し、2018と2019年版のみです。    御社は2018年版だったと思いますので、HPより2018年版を取得し上書きした試してみて下さい。

 Q:サービスエリアでD/Uシュミレーションをしていますが、地図への出力が正常に出ません。
   追記:合成外部Tool有効の場合にNGになるようです。そうでない場合はOKのようです。
 A:そうですね、合成外部ToolではD/Uはサポートしていないかもしれません。
   追記:今回、合成外部Toolを使ってもDU比出力が出来る機能を追加しました。修正版は2018と2019年版へUPしました。

 Q:個別と全局で音達距離の差が有ります、何らかのパラメータによるものと推測しており、
   初回の全局シミュレーション実施時には該当パラメータが読み込まれず、
   各局毎シミュレーションを行った場合にのみ読み込まれ反映されるのではと考えます
 A:原因がわかりました。局別に登録したスピーカ性能の影響でした。
   個別では問題かったのですが、全局の時に最初の局しか性能読み取りをしていませんでした。
   これを修正し合わせて、今回無登録のスピーカもあったため音達シュミレーションでスピーカ性能の記述方法を統一しました。
   (最後に一個は全スピーカに反映・複数登録で登録なしが有る時は標準値を利用)
   画面よりの性能設定にも、優先順位を付加、下記url参照
   http://rvmx.net/vitemiyauchi/inthelp/kaisen/soundsim2018.htm

 Q:説明会でのご希望より、固定回線等でCSVで書かれたファイルのデータを読みたいとのご希望でした。
 A:変換機能を追加しました。修正版はHPへUPしておきました。
   説明は下記に有ります。
   http://rvmx.net/vitemiyauchi/inthelp/kaisen/convertcsv2sta.htm

その他


  2021/3/31までの今後正式追加される機能が利用可能となります。

  2021/3/31までに改善や改良された機能がご利用になれます。

  1年間は簡単な機能追加は無料で対応します。

  年間利用のユーザーさんはHPよりダウンロードすることにより全ての機能がご利用になれます。

  又、買い取り方式のユーザーさんへは4月以降にバージョンアップのご案内をmailで差し上げますが
  お急ぎのユーザーさんの為にバージョンアップ費用/1ライセンスを下記に示します。
             消費税10%含む
   2003版->2020版    187,000円
   2004版->2020版    176,000円
   2005版->2020版    165,000円
   2006版->2020版    154,000円
   2007版->2020版    143,000円
   2008版->2020版    132,000円
   2009版->2020版    121,000円
   2010版->2020版    110,000円
   2011版->2020版    99,000円
   2012版->2020版    88,000円
   2013版->2020版    77,000円
   2014版->2020版    66,000円
   2015版->2020版    55,000円
   2016版->2020版    44,000円
   2017版->2020版    33,000円
   2018版->2020版    22,000円
   2019版->2020版    11,000円

提供ソフトのQ&A
(有)RVMX