反射板付き多重回線の全区間見通図の機能追加
反射板付き多重回線の全区間見通図の機能追加
概要
反射板付き多重回線の全区間見通図の機能追加機能です。
反射板付き多重回線の全区間見通図の機能は今まで、平面図への作図のみでした。単区間では3D表示やフレンネル表示は有りました。
今回、反射板付き多重回線の全区間見通図に3D表示(GoogleEarth)やフレンネル表示機能を追加しました。
2019年版以降で動作し、2019年版は試用期間となり、2020年版より正式機能と成ります、但し2019年版も試用機能として継続使用はできます。
1.利用方法
-1.対象の反射板付き多重回線区間を読み込み。(又は設定)
-2.プルダウンメニューの見通図をクリック、区間選定画面を表示
-3.全区間を選択し、OKボタンをON
見通図が表示されます。
-4.フレンネルを表示
プルダウンメニューの条件->フレンネルをチェック
-5.サーフィスのフレンネル付きのGoogle Earthで3D表示
a.プルダウンメニューの3D->Surface Fresnelをチェック(サーフィスのフレンネル)
b.プルダウンメニューの3D->Desktop Google Earthをクリック
Google Earthでサーフィスのフレンネル付きの3D表示の系統図が表示されます。
2.効果
-1.フレンネルを表示例
以前(2018年版以前)
2019年版以降
-2.サーフィスのフレンネル付きの3D表示例
3.注意
-1.Google Earthで3D表示にはディスクトップのGoogle Earth(無料)がインストールされている必要が有ります。
提供ソフトのQ&A
(有)RVMX