RVMX 人口推測Toolβ(参考)を外部より利用する機能
RVMX 人口推測Toolβ(参考)を外部より利用する機能
概要
RVMX 人口推測Toolβ(参考)を回線設計・警報音達シュミレーション・GISViewerより利用可能にします。
RVMX 指定範囲に対して人口推測をするToolβ(参考)
を外部ソフトより利用する機能の説明です。
外部ソフトとはRVMX製の回線設計・警報音達シュミレーション・GISViewerを指します。
2019年度は試用で。正規版は2020年版よりの予定です。
1.使い方
-1.回線設計のサービスエリアより
サービスエリアシュミレーションデータに対して、指定電界以上のエリアの総人口や年齢別人口等を集計(市町村や都道府県等も考慮可能)
a.回線設計サービスエリアの画面で、目的のmobilファイルを読み込みます。
b.プルダウンメニュー->Option->対象人口推定をクリック
c.人口抽出と出力条件を設定
c-1.数値の下限 最低電界値(dBμ)を設定
c-2.行政界内 指定行政界のみを対象とする
c-3.出力
c-3-1.メッセージ 文字で人口集計の結果を連絡
c-3-2.グラフ 結果をグラフ表示(年変化・構成・無しより選択)
c-4.基本設定 その他基本的な条件を設定
c-4-1.システムメニューのNが変更可能,
RVMX 指定範囲に対して人口推測をするToolβ(参考)
参照
c-5.開始ボタン 進行抽出を開始します。
c-6.キャンセルボタン 中断します。
d.結果が表示されます。
内容は
RVMX 指定範囲に対して人口推測をするToolβ(参考)
参照
-2.警報音達シュミレーションより
警報音達シュミレーションの音達範囲に対して、エリアの総人口や年齢別人口等を集計(市町村や都道府県等も考慮可能)
a.警報音達シュミレーションの画面で、目的のデータを読み込みます。
b.パターン塗りつぶしをチェック。
c.パターンでシュミレーションを開始
d.終了後、マウスの右ボタンクリックで対象人口推定をクリック
e.人口抽出と出力条件を設定
e-1.行政界内 指定行政界のみを対象とする
e-2.出力
e-2-1.メッセージ 文字で人口集計の結果を連絡
e-2-2.グラフ 結果をグラフ表示(年変化・構成・無しより選択)
e-3.基本設定 その他基本的な条件を設定
e-3-1.システムメニューのNが変更可能,
RVMX 指定範囲に対して人口推測をするToolβ(参考)
参照
e-4.開始ボタン 進行抽出を開始します。
e-5.キャンセルボタン 中断します。
d.結果が表示されます。
内容は
RVMX 指定範囲に対して人口推測をするToolβ(参考)
参照
-3.RVMX GISViewerより
a.行政界より、自治体の人口推定
a-1.GISデータ->行政界->対象の行政界を選択後 オプション->人口推定をクリックをクリック
a-2.結果が表示されます。
内容は
RVMX 指定範囲に対して人口推測をするToolβ(参考)
参照
b.各種GISデータよりエリアの人口推定
防災情報等のGISデータに対して、エリアの総人口や年齢別人口等を集計(市町村や都道府県等も考慮可能)
各種GISデータを扱えますが、下記に防災情報の例を示します。
b-1.塗りつぶし設定と透過度を100%以下とします。
b-2.防災情報の例
GISデータ->防災情報->各種データ(但し、エリアを表現するものに限ります)を選択し地図上にエリアを作図
対象外(人口集計しない)のエリアは白色にして下さい。
国土交通省が提供している津波による浸水想定区域データの作図機能紹介
国立研究開発法人 防災科学技術研究所が提供している地震予測データの作図機能紹介
国土交通省が提供している豪雪地帯データの作図機能紹介
国土交通省が提供している上水道データの作図機能紹介
国土交通省が提供している小学校校区データの作図機能紹介
国土交通省が提供している河川流域データの作図機能紹介
国土交通省が提供している人口集中地区データの作図機能紹介
国土交通省が提供している低位地帯データの作図機能紹介
国土交通省が提供している密集市街地データの作図機能紹介
国土交通省が提供している土砂災害警戒区域データの作図機能紹介
国土交通省が提供している土砂災害危険箇所データの作図機能紹介
国土交通省が提供している浸水想定区域データの作図機能紹介
b-3.オプション->エリア内の人口推定をクリック
b-4.人口抽出と出力条件を設定
b-4-1.行政界内 指定行政界のみを対象とする
b-4-2.出力
b-4-1.メッセージ 文字で人口集計の結果を連絡
b-4-2.グラフ 結果をグラフ表示(年変化・構成・無しより選択)
b-4-3.基本設定 その他基本的な条件を設定
b-4-3-1.システムメニューのNが変更可能,
RVMX 指定範囲に対して人口推測をするToolβ(参考)
参照
b-4-4.開始ボタン 進行抽出を開始します。
b-4-5.キャンセルボタン 中断します。
b-5.結果が表示されます。
内容は
RVMX 指定範囲に対して人口推測をするToolβ(参考)
参照
c.地図上で任意のマウスで範囲を指定してその人口を推定
c-1.地図を表示後、マウスの右ボタンをクリックして、指定範囲の人口(左クリック・・・右クリック)を選択
c-2.マウスの左ボタンで目的の範囲を時計回りで選択し、最後のポイントは右ボタンで選択
c-3.人口を集計し、結果が表示されます。
内容は
RVMX 指定範囲に対して人口推測をするToolβ(参考)
参照
2.抽出中
画面の左上に「人口抽出中」のメツセージが出ます。
3.検証
但し、元データは2018/3取得より算出
-1.愛媛県伊予市の2019年の例
集計結果 総人口3万8千人
伊予市のホームページより 令和元年9月末現在 36,988人
-2.愛媛県松山市の2019年の例
集計結果 総人口53万4千人
松山市のウィキペディアより 2019年10月1日 509,139人
4.結果例
-1.年齢別の年変化グラフの例
-2.年齢別の構成グラフの例
-3.年齢別のメッセージ例
-4.人口密度を3D地図表示例
高く成っている所が人が多い場所です。
-5.一級河川の重信川が氾濫し松山市側の被災人口構成表示例
河川の氾濫区域で上側の下流方向が松山市です
年度と各年齢構成の変化を表しています
5.その他
-1.元データは国土交通省が提供している500mメッシュ別将来推計人口データを利用。
-2.元データは500mメッシュの為、誤差も有ります
-3.サンプルに愛媛県のデータを取得しての検証の為、データは全て愛媛県内となっています。
-4.メッシュはディフォルトが100ですが、変更すると行政界の検出が正常に動作しない可能性が有ります。
-5.本機能は参考機能の為サポートはありません。
6.関連サイト
-1.基本機能,
RVMX 指定範囲に対して人口推測をするToolβ(参考)
-2.
回線設計の見通図よりの利用
注意:.NetFrameWork4.5以上がインストールされている必要があります。
提供ソフトのQ&A
(有)RVMX