無線回線設計 2008/4/1バージョンより追加される機能のご案内



2007年度中に新規に試用として追加しいた機能を正式機能とします。
今後2008年度中に新規に追加する機能は基本的に.NET Frame Work2.0以上と成る為、Windows UpdateよりUpDateして置いて下さい。

追加機能一覧(順不動)

 (2007度中の試用機能は2008/3/31で停止します、下記以外で試用と成っていないもの[軽微な改良]はそのままご利用になれます) 1.Vista上へ回線設計等をインストール時の改善と既知の問題
  
2.回線設計よりGoogle Earthを利用する機能追加

3.全世界で回線設計が行えるUSGS3SecデータVersion2.0対応

4.位置情報を地図へ

5.国土地理院画像地図の合成Tool機能追加

6.
空間データ基盤データを使い行政界抽出機能を追加

7.Vista対応のXfileViewer Vの試用機能を提供開始

8.衛星追跡と衛星通信よりGoogle Earthを利用する参考機能追加

9.地図上で位置確認にGoogle Earthを利用する機能追加

10.回線設計より空間データ基盤より道路データを抽出する機能追加 抽出Tool説明

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以降は2007 Q & A よりの機能追加
11.合成サービスエリア図で、ファイル選択時に任意タイムアウト値設定機能追加
 Q:いつも回線設計のソフトを使わせていただいております。ありがとうございます。
   無線サービスエリア図の作成に置いて、8局の合成サービスエリア図を作成しようとして、対象の8局を選択して、
   「開く」をクリックしましたが、ソフトは全く無反応で合成作業をしてくれません。済みませんが、自動合成の限界
   は何局までとなっているのでしょうか。
   追記:チェックは入っていません、又手早くすれば大丈夫みたいです。
   追記:ファイル(multiselect.config)で、5分に設定して確認しました。ゆっくり時間を掛けて選択しましたが、
    無事正常に合成することができました。どうもありがとうございました。
 A:確認ですが、最初の画面のシステム->暫定メニュー->Old multi fileselectにチェックが入っていませんか?
   もし、入っていると合成は旧方式のファイル選択方式のためファイル名の文字数の制限があります、よってシステム名
   の長さにより出来ないことがあると思います。その時は数回に分けるかチェックをはずしておいてください。
   追記:原因はこの機能は別ソフトへ依頼しています、その為ロック回避のためタイムアウトが設定されています
   現在は60秒となっています、今回これで短い人の為任意に変更出来るようにしました(2007年以降)、方法は
   回線設計のフォルダーにタイムアウト値(秒)を記述した(数値のみ)multiselect.configを配置
12.文書指令ファイルで機能追加
 Q:文書指令ファイルで2008年版より機能追加予定と聞いています、その中にVHFの送信系その他損失・受信系その他損失・
   同軸避雷器も追加して貰えませんか
   追記:新しい機能で子局の同軸避雷器損失が反映されません
 A:今回下記項目(例)を追加しました。但し、2007年版は試用となります
    副フィーダは5D-2V,2  但し,任意フィーダは使用できません
  送信系その他損失は-1
  受信系その他損失は-1.2
    同軸避雷器は-1
  雑音劣化は3
   追記:送って頂いた指令文を見ますと、各諸元設定後周波数や印刷方式を変更しています、周波数や印刷方式は最初に行ってください
13.VHF任意空中線パターンで360度登録機能追加
 Q:回線設計ソフトにて空中線(260MHzカージオイド)を登録したいのですが、任意でしか登録出来ないのでしょうか?

 A:空中線登録は下記urlに説明がありますが。
   http://rvmx.net/vitemiyauchi/inthelp/kaisen/antreg.htm
   http://rvmx.net/vitemiyauchi/inthelp/kaisen/nini_ant.htm
   260MHzカージオイドのパターンは今までは、任意でしか登録出来でしか登録できないと思います。
   今回、標準登録に名前条件が一致しない時は、そのままの名前で登録を検索する、及び200-300MHzの時
   は.260のファイルを先に探す機能を追加はしました(今までは260MHzは.400グループに属して居ました)
   又、登録ファイルの2行目のANGLEを360ANGLEとすると全方位登録する機能も追加しました(これにより
   非対称パターンも登録できます) 但し、これらの機能は2007年版は試用で2008年版より正規機能とします。
   修正版をHPへUPしましたのてぜ、もし現在2007年版をご使用でしたら、この機能も利用できます。
14.文書指令ファイルで機能追加
 Q:文書指令ファイルで不具合点を調べました。samplを送ります・・・
 A:文字による識別は難しいと思いました、送って貰ったファイルも半角や大文字小文字の違い等による物が有ました。
   例えば、3段コーリニア->半角と全角が混じっている。正解は3段コーリニアか3段コーリニアです。
   今回は少しこれらも識別するように機能追加しましたが、すべての識別は不可能と思います。
   もともと、この機能は操作説明用の簡易機能でしたので、あまり細かな機能はありませんでした
   しかし、今回VHF用に下記項目を追加しました。
    回線方向は上り (又は 下り)
    変調方式はTDMA (文字はメニューに正確に合わしてください)
    印刷書式はデジタル方式_1 ( 〃 )
   等を追加しましたが、変調方式は印刷書式より前に書いてください。(変調方式により印刷方式も変わる為)
   ただし、追加分は2007は試用2008より正規となります。
15.60Mのデジタル防災無線で、最近審査基準にビットエラー0.2%(屋外拡声子局)と0.34%(個別受信機)を追加
 Q:60Mのデジタル防災無線で、最近審査基準にビットエラー0.2%(屋外拡声子局)と0.34%(個別受信機)が
   追加されたみたいですが、対応可能ですか?。
 A:機能追加しHPへUPしました。但し、動作は2007年版以降です。
16.VHF・UHF固定無線でデータベース利用の改善
 Q:VHF・UHF固定無線を使用させて頂いております。260MHzTDMAを指定すると、CSV出力を指定してもプリンター
   に出力してしまう。データベース(Access)上の空中線、給電線の情報が反映されない
 A:2つの原因があります。一つは、もしARIBフォーマットで出力時はこの機能は付いていません
   二つ目はデータベースの文字情報を登録空中線との一致をチェックしていますが現在は八木のみです。
   今回、ARIB方式への追加と、空中線の一致比較に全文比較を追加しました、但し2007版は試用で2008より正式とします
17.行政界の選択機能改善
 Q:市町村合併が進んでおりエリア調査で市町村選択をすると複数選ぶ必要があり手間がかかるのですが
   更新する方法はありますでしょうか?国土地理院のCD−ROMの購入が必要でしょうか?
 A:国土地理院の行政界CDより作成できますが、まだ市町村合併が一段落してからの更新になるのではと思っています。
   又は、空間データ基盤(オンラインでデータ取得)よりも行政界を書かせることが出来ます
   (地図表示Windowより空間・行政界他メニューより)。
   追記:今回行政界で複数選択時などのデータを再生できる機能を追加しました、方法は今まで有ったVector
   への保存を再読み込む機能です(Vector file Loadメューが追加されています)、2007年版は試用で2008年版より正式機能と成ります。

その他


  2009/3/31までの今後正式追加される機能が利用可能となります。

  2009/3/31までに改善や改良された機能がご利用になれます。

  1年間は簡単な機能追加は無料で対応します。

  年間利用のユーザーさんはHPよりダウンロードすることにより全ての機能がご利用になれます。

提供ソフトのQ&A
(有)RVMX