RVMX Scene Simulation
無線局の景観シュミレーション(参考)
概要
Google Earth上で無線局の景観シュミレーションを行う参考機能として提供します。
デザインツールによらなくて、無線局他を作成する機能を提供します
サンプル
動作には、.NET Frame Work2.0がインストールされている必要が有ります。(Windows Update等でインストール出来ます)
インターネットが接続が出来ないと一部ご利用できない機能があります。
2015年版より試用で追加した(回線設計他のデータファイルを利用)
一部の機能はRVMXサーバーの支援を受けています。よって、RVMXサーバーの停止時は機能しない事が有ります
2008年度は試用とします、正規版は2009年版よりの予定です
1.使い方(概略)
1.初期画面
−1.プルダウンメニュー。
System
・Data Load 編集データの読み込み
・Data Save 〃 の保存
・End ソフトの終了
Setting
・LookAt 視点設定
・Title 任意タイトル設定
Help
・Help 本ファイル
・Version バージョン
−2.ボタン
ref.ボタン
緯度経度をGoogleMapsにより設定
Houseボタン
Nameはユニークな名称を付けて下さい(他でも共通)
局舎への付加物設定
パネル
Box
局舎の設定
Towerボタン
鉄塔等空中線柱の設定
Optionボタン
Towerの名称を選択すると、その柱に取り付けます
パラボアンテナ
レドームの付加もできます
八木アンテナ
レーダドーム
避雷針
カメラ
投光器のライトのON・OFFもできます
局舎の設定
Basic Partsボタン
a.Box
例
b.Pole
例
c.Poles
例
d.Panel
例
e.Panel Ring
例
f.Ball
例
g.Ring
例
h.Trapezoid(台形)
例
i.Roof
例
j.Line
例
k.Fence
例
基本部品の設定
Saveボタン
KMZファイルの作成
Google Earth Testボタン
作成中の結果を試験表示
−3.テキストボックス
・Name 名称入力
・Longitude 設置場所の経度
・Latitude 〃 緯度
・MoveX(m) X方向への移動量
・ Y(m) Y方向への移動量
・ Z(m) Z方向への移動量
・Rotate Angle 回転角度
−4.チェックボックス
・Image All Fit 全ての画像を貼り付け面のサイズに合わせる
・Live Camera GoogleEarthで試験をするとき、視点を固定
2.緯度経度設定(ref.ボタンにより)
緯度経度が事前に設定されていないとき
緯度経度が事前に設定されているときは、付近の地図が表示されます。
都市名入力より付近の地図を開く
地図を表示後、目的の場所をマウスでクリック後、閉じる
これにより、緯度経度が設定されます。
3.局舎設定、HouseボタンON
4.空中線柱設定、TowerボタンON
5.取り付け物設定、OptionボタンON
6.基本部品設定、Basic PartsボタンON
7.例
パリ凱旋門のシャンゼリゼ方向に移設例
バッキンガム宮殿に観覧車設置例(Sampleより)
雨量観測局を日比谷公園に設置例(Sampleより)
Google Earthで成果を表示
本ツールの検証用の公開サイト例
8.関連Help
-1.RVMX_glTFクラス利用の無線局3Dシュミレーション
この操作には3次元の一般的な知識が必要です。
X=東西方向、Y=南北方向,Z=上下方向、回転->移動、回転移動はX->Y->Zの順となっています
Chボタンは変更を意味します
注意:動作にはGoogle Earthがインストールされている必要があります。
画像を張り付けるときは、画像名称に漢字は使わないでください
本ソフトは参考ソフトの為操作に関する質問は受けますが、機能に関するサポートは有りません。
提供ソフトのQ&A
(有)RVMX