RVMX glTFクラスβ版のご紹介
RVMX glTFクラスβ版のご紹介(参考)
概要
RVMX glTFクラスβ版を参考機能として提供します。
最近WebGL対応などでオンライン用途としての3Dモデルファイルが注目を浴びてきた、glTF(GL Transmission Format) にRVMX_glTFクラスとして対応しました。
但し、RVMX_glTFクラス単独での提供は有りません、RVMX製ソフトに組み込んでの提供となります。
機能はRVMX_colldaクラス(dae3Dモデルファイル)に準拠(内容は非公開)しています。RVMX_colldaクラスの紹介として無線局3Dシュミレーションが有ります。
RVMX_glTFクラスの機能紹介として,無線局3Dシュミレーションへ組み込みCesiumで動作させました。
但し、CesiumはgoogleEarthに比べて、建物などの表現が見劣りします。
しかし、Googleは機能の有料化等の問題が有りますが、Cesiumはライセンス等の問題が無いためCesiumとしました。
サンプル
一部の機能はRVMXサーバーの支援を受けています。よって、RVMXサーバーの停止時は機能しない事が有ります
2021年度は試用とします、正規版は2022年版よりの予定です
1.立ち上げ方
a.回線設計よりの起動方法
サブメニュー、より起動
b.無線局景観シュミレーションをチェック
2.使い方(概略)
基本的な使い方は、< a href=http://rvmx.net/vitemiyauchi/inthelp/tools/rssim/rsshelp.htm target="new">無線局3Dシュミレーションを参照願います。
glTFに関連する項目のみを説明します。
-1.glTFの設定
a.プルダウンメニュー。
System->Cesium Enableをチェック
-2.出力
a.Saveボタン 拡張子.glbの3Dモデルファイルとして保存します。
確認には、Windows10標準搭載の3Dビューワ等で見えます。他の3D関連ソフトでも確認できます。但し、glTF2.0対応のものに限ります。
b.Cesium Testボタン CesiumをEdgeにて確認します。
注意、CesiumをEdgeによる表示では、マティリアル(質感など)の表現が3Dビューワより劣ります。
3.出力例
-1.松山市の堀之内公園に仮想無線局を設置した例
CesiumをEdgeにて確認
参考にCesium EnableをチェックをOFFとし、GoogleEarthにての例
-2.glbファイルとして出力し、Windows10標準搭載の3Dビューアで確認例
リングを赤色で作成例
フェンスを緑色で作成例
4.その他
本クラスはβ版で、開発途中のもので、GoogleEarrhで動作してもCesiumで動作しないものも有ります。
この操作には3次元の一般的な知識が必要です。
X=東西方向、Y=南北方向,Z=上下方向、回転->移動、回転移動はX->Y->Zの順となっています
Chボタンは変更を意味します
5.関連Help
-1.RVMX_colldaクラス利用の無線局3Dシュミレーション
6.注意
-1.現在は画像によるテキスチャ貼り付けは未対応(開発中)です。
-2.動作には、.NET Frame Work4.7以上がインストールされている必要が有ります。(Windows Update等でインストール出来ます)
-3.インターネットが接続が出来ないとご利用できない機能があります。
-4.画像を張り付けるときは、画像名称に漢字は使わないでください
-5.本ソフトは参考ソフトの為操作に関する質問は受けますが、機能に関するサポートは有りません。
提供ソフトのQ&A
(有)RVMX