4.操作説明
4−1.初期画面 | 目 次 |
基本メニュー画面の操作方法及び、機能選択(プルダウン)メニュー |
各設計のメニューボタンをマウスで選択し、OKボタンをクリック、又は、メニューボタンをダブルクリックし該当設計を起動します。
プルダウンメニュー | |||||
システム | 地図データ | 直接起動 | 利用統計 | Help | Sample |
操作言語 | 日本語(デフォルト)日本国内で使用している限りここは変更しないほうが無難です 英語(部分対応) |
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表示フォント | 種類 | システムに登録されているフォントから自由に選択できます | |
サイズ | 表示したいフォントの大きさをポイント数でダイアログに入力します。 大きなポイント数を指定すると正常に表示できませんので10〜12ポイントが最適です |
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Screen Size | 表示するウィンドウの大きさを数値で指定します。 推奨値 画面サイズ640×480、800×600 → 1 画面サイズ1024×768 → 1.28 |
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Menu Modify | メインメニューで不必要なメニューの削除 | ||
Total time | 本ソフトの使用時間を表示する、モード設定(トータルか今回のみ) | ||
Printer Set | プリンターの機種選択や設定 | ||
印字言語 | 日本語 英語 フランス語(未対応) 中国語(未対応) |
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印字フォント | 各種印刷時に使用するフォントの種類を選択します | ||
カラープリンタ | エリア図・鳥瞰図等のグラフィック印刷時にカラー印刷が可能 | ||
印字位置調整 | Topマージン Leftマージン |
基本的には全ての印字に有効ですが、各機能画面で調整機能のメニューを持っているものについては、その画面で調整します。 | |
罫線巾倍率 | 調整の対象は、計算書の枠(罫線)となっています。今後プリンターの印字精度が上がり、罫線が細くなりすぎる時に利用します。 | ||
PDFフアイル出力時に、位置ずれを起こした時の対応用 | |||
テキスト編集用セパレータ | 外部ファイルへデータ書き出し時に、データ間のセパレータです。 現在は、集計結果とマトリックスの外部ファイル書き出し時に作用します。 |
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会社名 | 印刷結果の下段に入れる社名。ここを空白にすると印刷しません。 | ||
コンピュータ | Name Picture |
メッセージ時の名称 画像データ、設定すると、必要な時に出てきます。 |
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SOUND | サウンド環境 | 並列発音 単独発生 音無し BEEP音 |
他の処理と同時発生。 発生中は他の処理をしない。 発生無し。 BEEPのみ。 |
音データ | START ERROR OK 確認 休息 END データクリア |
プログラム開始時 エラー発生時 正常時 確認時 連続操作へのメッセージ プログラム終了時 上記のイベントに割り当てた音データの割り当てをクリアします。 |
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Sound_Install | 別途用意した、サウンドファイル(WAV)のインストールに使います。 | ||
全地図自動設定 | インストールされている各種デジタル地図の環境設定を自動的に行います。 | ||
動作環境 | デジタル無線基準(設定値による) | デジタル無線の基準値の決め方を選択できます | |
環境常数格納 | 使用環境設定ファイルの格納ディレクトリー設定。 | ||
Initial File reload | これにCheckすると、次回立ち上がり時に、CDより各種初期ファイルを再読み込みします、最新Help等 | ||
外部エディタ | Excel 123 メモ帳 |
数値やテキストファイルを直接編集するツールの指定です。 現在利用しているのは、マトリックスと見通図作成の緯度経度ファイル編集のみです。 |
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Internet WWW | 基本的には、自動的にインターネットエクスプローラを探しますが、標準インストールでない時や他のWWW使用時にWWW実行ファイルを直接指定します。 | ||
Free Color select | 色を選択する方式を、RGBの比率で選ぶ方式とする | ||
Coffe time | 分単位で数値入力し、指定時間以上連続操作をした場合警告をします。(目の保護のため) | ||
禁煙タイム | 初期メニューの画面に禁煙マークを表示する時間を指定します。コンピュータを扱っているときは、なるべくたばこは吸わないように心がけましょう。(例:9時から午後5時30分までのときは、開始時間9:00終了時間17:30 などと指定します) | ||
散乱伝搬50%値無効 | 見通し外通信で、散乱伝搬領域となると散乱伝搬損失の50%値を使わないようにする(50%値を使うと一見伝搬損失が減ったように見える、平均値の為) | ||
国土交通省条件を外す | 無線回線で、国土交通省が規定している条件以外の計算が可能となる | ||
建物の高さを考慮 | 国土地理院発行の、高度土地利用データを使い、建物の高さを加算します、但し事前にインストールして置く必要が有ります | ||
Word時暫定ファイル使用 | 印刷出力をWordへ出力する時、途中では作業ファイルへ格納し、プログラム終了時にまとめてWordへ出力します | ||
Memory Clean Stop | 自動的に、メモリーの掃除をする機能を停止します | ||
任意Feeder・Ant記録 | |||
DirectX(3D) | DirectXの使用を宣言します | ||
暫定メニユー | 機能改良した後、以前の機能を利用出来る様に少しの間、旧機能を残します | ||
プリンタ制御1 | 過渡的な制御項目です。もし印字結果がおかしい時にセットして試します。 Windows95のバグではないかと思っていますが、プンリタードライバーによりコマンドが無視される時が有ります。(特にフォントサイズ)このことはマイクロソフトよりの説明にものっています。 |
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-Hの計算を旧タイプ | 山の斜面での-H損失計算も行う、50mメツシュでは細かく成り過ぎます | ||
山をナイフエッジ化しない | 読み取り地形のままで、ナイフエッジ処理をしない | ||
OH・平滑球面Loss旧タイプ | |||
方位角を180度に固定 | 送受局の対向局向け角度差を180に固定、実際は地球は球面の為180度では有りません | ||
10D-BTXEを10D-FTXEとする | 登録フィーダで、フィーダを旧タイプに戻す | ||
Duble Click Off | 機種により、ダブルクリツクが動作しない物があった為、用意しています | ||
File Select Old type | ファイル選択Windowで、旧方式とする | ||
Refrect Old table | 海上反射の損失計算を旧方式とする | ||
メッシュ内の高度算出を旧タイプ | 標高データのメッシュ内高度評価方式を旧方式とする | ||
VHFで指定電力以下をATT対応とする | 指定電力以下をATTで減電力する | ||
平滑球面遮蔽近時を旧タイプとする | |||
海のメッシュ内判定を旧方式とする | |||
Map Mix Old Type | 画像地図の合成方式、で旧方式を使う(新方式の方がメモリーを使いません) | ||
座標測地系変更 | 日本測地系で計算したい時等に利用 | ||
Memory Cleaning | 強制的にメモリーの掃除をします | ||
終了 | プログラムの終了 |
※マトリックス
ファイルモード設定画面で利用出来ます
いずれかの自動モードをonすると、マトリックスが有効になります。
集計例 (判定集計)
a中継 | b中継 | c中継 | d監視 | |
子局1 | ○ | △ | × | × |
子局2 | × | ○ | ○ | △ |
子局3 | △ | △ | × | × |
子局4 | × | × | × | × |
利用地図の種類 | 地図なし | 緯度経度データが有っても地図データを読み込みません これは、「地図無し->海」の設定時、間違って海と判定しないようにするためです。 |
国土地理院地図データ | 地図使用条件 250mメッシュデータ、フォルダ ・・標準・圧縮データの選択 50mメッシュデータ、フォルダ ・・標準・圧縮データの選択 地図データについて 国土地理院発行のデジタル地図で、250mメッシュと50mメッシュの標高データ50mメッシュ データは、日本−T・日本−U・日本−VのCD−ROMで全国をカバーしています。 フォルダのチェックマークは、地図データをフォルダごとに保存している場合にこのチェックをつけないと「地図なし」となります。見通し図作成時に「地図なし」と表示された場合は、この項目をチェックしてみてください。 |
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USGS DEM |
アメリカ合衆国地質調査所発行の標高データで、アメリカ国内分はインターネットでダウンロード可能です。 | |
人工衛星データ (現在未対応) |
人口衛星で違ったルートからの観測値データより、標高を計算したデータです 例:スポット衛星等 |
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格納場所 | 250mメッシュデータ 50mメッシュデータ |
地図データが格納されているディレクトリーを選択。 この設定がされていないと、該当地図データが見つかりませんのメッセージがでてきます。 |
地図無し−>海 | この設定をONにすると、地図データが見つからない時は、海と判定します。 | |
地図格納援助 | 250m圧縮データ 50mデータ |
回線設計用に圧縮した地図データ(現在は250mのみ)FDより、解凍と格納を自動的に行います。 |
Lake find by soft | この設定をONにすると、ソフトにより地形より湖を判定します。 | |
Set Lowest level of lake find | ソフトにより地形より湖を判定する時の、湖面の最低高度を設定します、特に死海や黒海等0m以下の湖面判定の時使います | |
画像地図の動作環境 | 画像地図の動作環境を設定します | |
Image Map auto joint | 画像地図を自動的に結合します、この設定は他の箇所でも設定できます | |
建物の高さデータ | 国土地理院発行の高度土地利用データの環境設定 | |
行政界エリアデータ設定 | 国土地理院発行の行政界エリアデータ設定します | |
Degital road set | デジタル道路他の環境設定をします | |
地図環境 | 現在の地図環境を保存します | |
立ち木の影響(+10m) | 地図データ読み取り時に、山の高さに10mを加算します。 | |
送受間の−H損失を-10dBに制限(50mメッシュ時) | 50mメッシュデータを使用しているときに負のリッジ損失が大量に計上される場合があるので、この症状を制限しトータルで10dB以内にします | |
標高−色変更 | 標高データより、地図を作成する時、高度による色判定の方式選択(任意や季節等) | |
地図複製申請 | 測量法に基づく、地図複製申請について | |
〃 申請先 |
回線系統図 | 各種データを使い無線回線の系統図を作成します サンプル |
画像地図 | 各種画像編集や地図作成などを行います。又、他の用途での画像編集にも使えます。 |
空中線系統図作成 | 電波申請に必要な書類作成援助機能です |
Def変換 | Standard FontをBigFontへ変換します |
行政界 | 都道府県や市町村の行政界情報 |
住所による地図検索 | 住所より該当地図を表示します、海外も対応しています |
CRの付加(メール添付時CRが無くなった時) | |
世界測地系<->日本測地系変換 | |
デジタル無線基準値算出 | デジタル無線の基準値 |
今までの、本システムの利用統計を月単位で表示します。 月を前進・後退をして過去の利用頻度を確認できます。 |
概要案内 | 本ソフトの概要説明 |
Start | 本プログラムを初めて使っていただく方の為の説明 |
操作説明 | WWW HELP指定時は、本HELPを起動します。(「システム」→「動作環境」で指定) WWW HELPを指定していない場合は、旧タイプHELP(ウィンドウズ標準のヘルプ形式)の操作説明が起動します |
効率作業のヒント | 本プログラムを効率的に使用していただくためのいろいろな使用方法について解説しています。(WWW HELPの時は非表示) |
関連ホームページ | インターネットを利用してプログラムのアップデートを行ったり、その他関係するホームページへのリンクがあります。 |
画像地図の設定 | 画像地図の設定方法について |
One Point Memo | 各自利用者が設定する、ワンポイントメモです |
Partner PC | 操作説明などを行う時、テキストコマンドフアイルをポストへ投函すると、ここで設定した、PCへ送られて、そのコマンドにより動作します。 |
Manager Server | 本ソフトを会社内で集中管理したいときに使う、サーバー指定です |
Version | Copyrightの表示。ソフトの発送先の表示。 |
System Infomation | システム情報を提供します |
Agent | MS Agentの各種設定を行います |
How to use | サンプルの使い方 |
Sample Map Set | CDに付いている、サンプル環境を設定します、事前にCDをセットしておいて下さい |
Reset Sample Map | CDのサンプル環境を解除します |
Sample | 事前にCDをセットしておいて下さい VHF 地形調査 エリア調査 見通図 回線系統図 地図作成 レーダーシュミレータ Repeater 中波サービスエリア 画像地図 |