画像処理の操作説明
本画面では、画像地図を中心に各種汎用画像処理の機能を提供しています。
その殆どが、プルダウンメニューより実現できます。
目 次
@新規 −>新規にサイズを指定してサブウィンドウを開く
A開く −>画像ファイルを指定して、開く
特例として、拡張子mapdat(緯度経度付)を開くと緯度経度情報
を持った地図として、開く
B前回地図情報リセット −>既に読み込んだ地図の情報クリア
C閉じる −>現在アクティブなウィンドウを閉じる
D国土地理院1/200000 −>地図一覧より選択し、1/200000を開く
E国土地理院1/50000 −>地図一覧より選択し、1/50000を開く
F国土地理院1/25000 −>地図一覧より選択し、1/25000を開く
G現在範囲の地図切り出し −>現在のエリア情報より指定縮尺の該当地図
を開く
H読み込み時にビット数を固定 −>ファイルを開く時、24bit等
固定ビット画像として読み込む、ディフォルト指定の時は、
ファイルの情報に従います
I読み込み時に縮小 −>縮小指定を事前にしておくと、読み込み時に縮小
します、特にメモリーが少ないシステムの時に有効です。
J地図環境設定 −>地図の格納情報を設定します
Kメニュー自動選択中止 −>
L前回選択地図記憶 −>前回までの地図情報ヲリセットします
M保存 −>現在アクティブなウィンドウの画像を保存します。
N緯度経度付き保存 −>上記と同じですが、緯度経度も同時に保存します。
O現在の地図に緯度経度を付ける −>現在アクティブなウィンドウの画像に、現在
のエリア情報の緯度経度を付加。
PTWAINイメージ取得 −>イメージスキャナより画像を取得
QTWAINソース選択 −>イメージスキャナの選択
Rプリンタ設定 −>プリンタの設定
Sカラー印刷 −>カラー印刷
21.地図任意縮尺 −>印刷時の縮尺指定
22.印刷(現在画面) −>現在アクティブな画像を印刷、縮尺指定がある時は
それに従い、ない時は用紙サイズに収まる縮尺を自動選択。
23.終了 −>本処理を終了
@初期表示 −>ウィンドウの初期表示します
Aウィンドウサイズに合わせる −>ウィンドウサイズに画像サイズを合わせて表示
します
B表示拡大 −>拡大表示します
C表示縮小 −>縮小表示します
D切り出し −>指定エリアを切り取ります
ESelect −>画像の指定エリアを選択します
・
Rectangle 四角
・
Ellipse 楕円
・
Rndrect 角が取れた四角
・
Free
Hand フリーハンド
・
Cancel Selectをキャンセルします
Fコピー −>指定エリアを、コピーエリアへ
G新規ウィンドウへ貼り付け −>コピーエリアにある画像を、新規ウィンドウを開いて
貼り付けます
H選択ウィンドウへ貼り付け −>コピーエリアにある画像を、現在アクティブなウィンドウへ
貼り付けます
I緯度経度貼り付け −>コピーエリアにある画像を、現在アクティブなウィンドウへ
緯度経度を合わせて貼り付けます
J地図周辺の余白取 −>地図の周りにある余白の切り取ります
K指定色の変更 −>画像の中の指定色を他の指定色へ変更(24Bit以上)
L地図表示項目の色変更 −>カラーパレットの色を変更(8Bit)します
M枠付き −>印刷時に枠を付けます
N線引き −>現在の画像上に指定点より指定点まで線を引きます
O連続線引き
開始−>現在の画像上に連続して線を引きます、ファイル指定でデータ
の保存も出来ます、既存ファイルを指定時はデータ追加と
なります。
ファイル−>開始で保存したファイルより作図できます
P円マーク −>現在の画像上に指定点を中心に指定半径の円を描きます
Q楕円 −>現在の画像上に指定点を通る楕円描きます
R四角 −>現在の画像上に指定点と指定点を頂点とする四角を描きます
S線の設定 −>上記線や図形を描く条件設定をします
・
線の色設定
・
線の幅設定
・
水平・垂直
・
円サイズの固定
・
塗りつぶし
・
透過
21.シール貼り付け −>現在の画像上に指定位置指定文字のシールを貼り付けます
22.文字サイズ −>シールに使う文字サイズを指定します
23.背景色 −>シールの使う背景色を指定します
@試験作図 −>現在の地図上に、指定書式で試験作図
A確定作図 −>現在の地図上に、指定書式で確定作図
B作図データ選択 −>作図するデータを選択
・
電界強度
・
ビットエラー
・
メリット
・
MER
Cトレース −>作図に手動で修正を加える時使用
D作図方法 −>上記作図書式指定
・
線
・
線の幅
・
点
・
点のサイズ
E数値データ試験印字 −>現在の地図上に、指定書式で試験数値印字
F数値データ確定印字 −>現在の地図上に、指定書式で確定数値印字
G印字数値データ(複数可)設定 −>印刷するデータを選択
・
電界強度
・
ビットエラー
・
メリット
・
MER
H数値データの配置・サイズ −>上記印字条件設定
・
縦
・
横
・
文字サイズ
Iビットエラーを%表示−>ビットエラーの単位を%とします
J上りデータ付加−>下りデータにのぼりデータを同時に表示します
K基準値貼り付け −>現在の地図上に、指定位置・サイズで基準値を貼り
付けます
L凡例貼り付け −>現在の地図上に、指定位置・サイズで凡例を貼り付けます
MScale −>現在の地図上に、指定位置に縮尺を作図します
N印字間隔 −>地図上に印字する間隔(距離)を指定します
O試験作図・数値データ削除 −>試験作図・印字を削除します
P開始位置指定 −>作図の開始位置を地図上で指定します
Q開始位置リセット −>指定開始位置のリセットします
@通常 −>編集の@に同じです
Aズーム イン・アウト −>表示の拡大縮小を指定して表示します
Bウィンドウサイズに伸縮 −>編集のAに同じです
Cウィンドウをイメージサイズにスナップ −>ウィンドウサイズをビットマップサイズ
に合わせる
Dディゾルブ エフェクト −>画像を描く際のトランジション エフェクトを設定
@上下変換 −>画像を上下反転します
A左右変換 −>画像を左右反転します
B回転 −>画像を回転させます
・
90゜時計回り
・
180゜時計回り
・
270゜時計回り
・
角度指定
C傾き −>画像に傾きを加えます
Dサイズ変更 −>画像自体のサイズ変更します
Eエフェクト
・
ポスタライズ 表示イメージにポスタライズ効果を加える。
・
モザイク 表示イメージにモザイク効果を与える。
・
平均化 表示イメージに平均化フィルター処理を施す。
・
メジアン
表示イメージにメジアンフィルターを施す。
・
シャープネス 表示イメージにシャープネス効果を与える。
・
ノイズ 表示イメージのマスターカラーチャンネルに
ノイズ効果を与える。
・
エンボス
表示イメージにエンボス効果を与える。
・
アンダーレイ 表示イメージにアンダーレイ効果を与える。
・
エッジの強調 エッジ(輪郭)の強調処理をします。
F空間フィルター
・
グラジエンド グラジエント空間フィルターを使用。
・
ラプラシアン ラプラシアン空間フィルターを使用
・
Sobel法 Sobel
空間フィルターを使用
・
Prewitt法 Prewitt
空間フィルターを使用
・
シフト差分法 シフト差分法 空間フィルターを使用
・
線要素の抽出 線要素抽出 空間フィルターを使用
@ハーフトーン
・
表示 表示用ハーフトーン処理を施す。
・
印刷 印刷用ハーフトーン処理を施す。
Aグレースケール −>グレースケールへ変換します
Bカラー階調 −>カラーの色調変更します
CTriming −>トリミング
DOlify −>光沢をつけます
E色の反転 −>色の色調反転します
F輝度 −>輝度の調整します
Gコントラスト −>コントラストの調整します
Hヒストグラム コントラスト −>ヒストグラムコントラストを調整する。
I色相 −>色相変更
J彩度 −>彩度変更
Kヒストグラム表示 −>ヒストグラムダイアログを表示する。
Lコントラスト平均化 −>コントラストの平均化します
Mコントラスト強調 −>コントラストを強調します
Nガンマ調整 −>ガンマ補正します
O輝度範囲の色抽出 −>指定輝度の色を抽出します
PBackcolor −>画像の範囲外の色指定します
Q塗り潰し −>選択色で塗りつぶす。
Rカラープレーン分解 −>色を分解して別々のウィンドウを作成します
・
RGB R:
青 プレーン・G: 緑 プレーン・B: 赤 プレーン
・
CMYK C:
シアン プレーン・M: マゼンタ プレーン・Y: イエロー プレーン・K: 黒 プレーン
・
HSV H:
色相 プレーン・S: 彩度 プレーン・V: 明暗 プレーン
・
HLS H: 色相 プレーン・L: 明るさ プレーン・S: 彩度 プレーン"
・
CMY C: シアン プレーン・M: マゼンタ プレーン・Y: イエロー
プレーン
@
ディザリング
・
パターン法 パターン法ディザリング
・
誤差拡散法 誤差拡散法ディザリング
A
スケーリング
・
通常
・
モノクロ階調
・
グレースケール
B読込時にオプション設定 −>ファイル読み込み時にオプションを確認します
Cコールバックペイント −>読込時の同時ペイント
D固定パレットペイント −>固定パレット
E進行状況ゲージ −>ステータスバーのゲージ表示
F地図の自動結合 −>緯度経度より、地図を読み込む時周辺の地図を
自動的に張り合わせます
G自動結合範囲比率 −>上記自動結合する範囲を指定、主地図との比率で
H印字余白自動調整 −>印字時、余白のバランスを自動調整
I文字の背景透過 −>文字の背景を透過
JAuto Scroll −>自動的に画像にスクロール機能をつけます
K行政界 −>都道府県市町村情報
@ 行政界より白地図作成−>都道府県や市町村を指定して、
白地図の台氏作成。
A設定緯度経度変更−>現在地図コーナーの緯度経度の変更。
A Mapdataファイルより緯度経度設定−>地図ファイルより緯度経度を読
み込み、現在画像に適用。
@重ねて表示 −>ウィンドウを重ねて表示(標準)します
A並べて表示/水平 −>ウィンドウを水平に並べて表示、但しこの時は、
緯度経度を算出しません。
B並べて表示/垂直 −>ウィンドウを垂直に並べて表示、但しこの時は、
緯度経度を算出しません
Cアイコンの整列 −>アイコンの整列します
D全て閉じる −>全てのウィンドウを閉じます
E自動スクロール −>Auto Scrollに同じ
@説明 −>本説明
A画像地図 −>地図画像ファイルについての説明
@
指定緯度経度へ −>指定の緯度経度で、指定の縮尺の地図を開き、
指定位置を表示します。
A
指定エリアの切り出し −>指定の緯度経度(対角のコーナー)で、指定の縮尺の
地図を開きます。
B新規地図へマーク −>指定の緯度経度で、指定の縮尺の地図を開き、
指定位置にマークします。
−2.既表示時
@
既存地図へマーク −>現在アクティブな地図で、指定の緯度経度の位置へ
マークします。
A
指定位置へ移動 −>現在アクティブな地図で、指定の緯度経度の位置へ
移動します。
B
ドラッグドロップ −>ドラッグ & ドロップ
C
指定位置へ任意数値データ