無線回線設計で利用しているデジタル地図

1.種類

  無線回線設計で利用しているデジタル地図は、大きく分けて、下記4種類有ります。

  -1.DEM   地点標高データ

  -2.画像地図

  -3.ベクター地図 

  -4.精密土地利用地図

2.DEM 地点標高データ

   日本国内  250mメツシュ   CD1枚で全国をカバー \7500位   国土地理院発行

           50mメッシュ(現在は殆どがこちらが使われています)

              下記3枚のCDで全国をカバーしています \7500/1CD   国土地理院発行

              日本-1  東北以北

              日本-2  東北・関東・北陸・中部

              日本-3  中部以西    

    海外    USGS   インターネットで無料でダウンロード可能  USA地質調査所

              30     ARC SEC    全世界をカバー

              3   ARC SEC    全世界をカバー

2..画像地図

   日本国内

      1/25000  CD数十枚で全国をカバー   \7500/1CD   国土地理院発行

              全国を130位のエリアに分けています、但し1CDに複数エリアが入っている時も多々有ります。

       1/50000   CD十数枚?で全国をカバー   \7500/1CD   国土地理院発行

       1/200000  CD3で全国をカバー   \7500/1CD   国土地理院発行

    自治体発行の1/5000も対応しています(現在確認しているのは、島根県のみ)

    その他  イメージスキャナなどよりの取り込み地図も利用可能です。

3.ベクター地図 

    システムである程度のデータ(国内・海外とも)は持っています。(補助データとして、河川・道路・県境・国境など)

    又、必要なら国土地理院発行の行政界データも利用可能です。 \7500  国土地理院発行

4.精密土地利用地図   

    建物の高さが数段階に分類されて入っています(10mメッシュ)。

    国土地理院発行のCDで、首都圏・中部圏・関西圏のみの発行 \7500/1CD

*:国土地理院発行のCDについての詳細は、http://www.gsi.go.jp/MAP/CD-ROM/cdrom.htmを参照して下さい。

 

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