WEB監視ソフトの操作説明
1.
機能
指定WEBサイトの状態監視をし、指定項目の変化を音声で知らせます。
指定可能な項目
文字列・数字 1 項目
画像の中の指定位置の色 最大 5 ポイント
SV(Checkや指定文字のON・OFF変化) 最大 3 SV
動作状態を下記より選択可能です
Window状態
最小Window
バック動作(表示無し)但し停止は、Ctl+Alt+Delキーでタスク(webchecker)を停止して下さい。
初期設定ファイルに設定することにより、立ち上がりより自動的に設定されます。
監視間隔任意設定可能。
連続監視可能なHTML出力(将来)
(但し、Viewstateなどを使っているWEBでは環境情報が抜けます)
Log機能
2.
動作環境
-1..NET Frame Workが動作している事(Windows2000かXP以降98でも動作可能と書いていますが推奨は出来ません)
-2.インターネットに接続可能なこと。
-3.音声機能を持っていること。
3.
操作
-1.起動 webchecker.exeをダブルクリックかアイコンのダブルクリツクで起動
します。
-2.操作 Window画面の時下記画面が出ます、下記例は数値・画像・SV共機能
させている例です。
-3.停止
上記window表示時は、ONスイッチをOFFして下さい確認画面が出て、
停止できます。
バツク動作時は、Ctl+Alt+Delキーでタスク(webchecker)を停止して下さい。
4.設定ファイル
ファイル名 ini.dat(複数起動時はini2.datやini3.dat・・が必要)
このフアイル設定により、各種動作を事前に設定できます。
説明(データは緑で下線付きの部分です//以降は説明文で実際には書かないで下さい)
power=on,info=on,voice=on2f100,win=mini,chime=on3,arm=on,log=on,soundwait=1000
//powerは電源スイッチ、
infoは情報Window,
voiceは音声案内onで動作onの後の数字は回数fは女性(mは男性)100は速度(70%-200%),
winはwindowの状態mini=最小,back=バックグランド,
chimeは音声案内の前のチャイムonの後の数字は回数,
armはデータ取得が出来ない時音声メツセージ(将来機能),
logはonの時簡単な記録をします,
soundwait=1000はチャイムや音声の間隔(ms)
1,0,1 //表示フラグ 数値文字,画像,SV 1=表示,0=非表示
http://**********/,sync
//監視対象URL,com=インターネットアクセスにActiveXを利用(推奨)
sync= 〃 同期モードを利用
async= 〃 非同期モードを利用
webclient= 〃 webclientを利用
www, //www=HTML書き出し,書き出し場所指定(無い時はプログラムの動作場所)
10 //監視間隔(秒)
10 //状態変化ランプ消灯
文字変化 //文字・数字変化のタイトル
Label2,0,>20,1 //抽出開始文字,数字シフト数 の繰り返し
</font> //抽出終了文字
0,17,0,0
//状態変化監視対象文字位置 開始位置(0より),文字数,最小数字,最大数字
(最小と最大が同じ時は文字と判定)
message,,data,変化が有りました //音声案内
画像変化(色) //画像変化のタイトル
Image1,0,test/,5 //抽出開始文字,数字シフト数 の繰り返し
border,,jpg,3 //抽出終了文字,数字シフト数 の繰り返し
0,x=0.45,y=0.5,1,x=0.35,y=0.5,2,x=0.25,y=0.5,3,x=0.15,y=0.5,4,x=0.05,y=0.5
//位置番号,x=x座標の位置(左端が0で右端が1,y=y座標の位置
(上端が0で下端が1),繰り返し
message,,data,番目の色が変化しました //音声案内
センサ動作 //SV1変化のタイトル(不使用の時は->無し)
VIEWSTATE,0,value=,7 //抽出開始文字,数字シフト数 の繰り返し
(VIEWSTATEの時はBASE64エンコード処理を行う)(不使用の時はブランク)
/>,-2 //抽出終了文字,数字シフト数 の繰り返し
<Checked;>,10,<o<,3 //状態変化監視対象抽出開始文字,数字シフト数 の繰り返し
on,t,off,f //SVのON判定文字(offは未使用)
message, センサ,, が動作しました,,,
//,on音声案内1(センサ),
必要ない時はブランク 文字抽出例0000004====000(2桁文字数:文字:移動数),
on音声案内2(が動作しました),
off音声案内1(センサ),
,
,off音声案内2(が停止しました)
SV 2 //SV2変化のタイトル(不使用の時は->無し)
VIEWSTATE,next //抽出開始文字,数字シフト数 の繰り返し
(VIEWSTATEの時はBASE64エンコード処理を行う)(不使用の時はブランク)
//ダミー
<Checked;>,1,<Checked;>,10,<o<,3
//状態変化監視対象抽出開始文字,数字シフト数の繰り返し
on,t,off,f //SVのON判定文字(offは未使用)
message,SV 2,,が変化しました //音声案内
SV 3 //SV3変化のタイトル(不使用の時は->無し)
VIEWSTATE,next //抽出開始文字,数字シフト数 の繰り返し
(VIEWSTATEの時はBASE64エンコード処理を行う)(不使用の時はブランク)
//ダミー
<Checked;>,1,<Checked;>,1,<Checked;>,10,<o<,3 //状態変化監視対象抽出開始文字,
数字シフト数の繰り返し
on,t,off,f //SVのON判定文字(offは未使用)
message,SV 3,,が変化しました //音声案内
注意、これらの変更後はシステムの再立ち上げが必要です。
5.情報Window
現在の状態を半透明のWindowに表示します。
6.チャイム音設定
システムのルートフォルダーのchime.wavが対象チャイムファイルです。
Chimesのフォルダーに他のファイルも有りますので、
ご希望のチャンムに変更出来ます。
システムのルートフォルダーへコピーしchime.wavへ名前を変更して下さい。
システムの再立ち上げは不要です。
7.LOG
logはlogフォルダーに年月.logフアイルとして記録されます
下記は記録例です。
2002/12/02 15:24:22 システム開始
2002/12/02 15:25:13 センサが動作しました
2002/12/02 15:25:23 データが取得出来ません
2002/12/02 15:25:31 システム停止
但し、時刻は監視間隔により、実際より少し遅れた時刻となります。
8.その他
立ち上げ時に、自動起動させるには、Document and Settingのユーザー名の下の
スタートメニュー−>プメグラム−>スタートアツプにwebchecker.exe
のショトカツトをドラッグして置いて下さい。
この例はWindowsXPの例です。