国土交通省が提供している500mメッシュ別将来推計人口データの作図機能紹介
国土交通省が提供している500mメッシュ別将来推計人口データの作図機能紹介
概要
RVMX GIS Viewerで国土交通省が提供している500mメッシュ別将来推計人口データを作図する機能です。
防災サービスエリア地図等に指定した500mメッシュ別将来推計人口データを作図する事が出来ます。
RVMX GIS Viewer
は
回線設計
や
エリア調査
・
警報音達シュミレーション
等より利用できます。
2018年は試用で、2019年版より正式機能と成ります。
1.利用方法
-1.システム->システム線色・幅使用のチェックをOFF(2018/3/30以降この操作は自動的に行われます)
-2.500mメッシュ別将来推計人口データのデータ保存フォルダーを指定(最初の一回のみ)
-3.目的の地図を表示後、GISデータ->防災情報(日本)->推計->人口推移をクリック
事前に地図が無い時は、対象データが収まる範囲の地図が自動的に作成されます。
-4.都道府県を選択
この画面は、インストールされているデータのみの一覧となります。
フォルダー再設定ボタン データ保存フォルダーを指定し直し
-5.データ種別を選択
人口・増減・年・年齢層等により選択
-6.データ-色を設定
人口の増減データ
人口数
a.人口・増減率一覧 設定されている人口・増減率の一覧
b.人口・増減率と色の入力ボックス 人口・増減率は数値で、色はダブルクリックで色を指定
c.編集/追加ボタン 入力ボックスに設定されたデータで編集や追加をします。同じ人口・増減率が有る時は編集・無い時は追加となります。
d.削除 人口・増減率一覧で指定された項目を削除します。
e.凡例 色と人口・増減率の一覧を画像化(報告書などへ張り付け可能な様に)
f.OKボタン 確定し終了。
g.Cancelボタン 中断し終了。
2.500mメッシュ別将来推計人口のデータについて
-1.
500mメッシュ別将来推計人口のデータはユーザーさん各自で必要な箇所を取得してください。
-2.データの配置は、任意のフォルダーを作成し、そこにダウンロードしたzipファイルのまま配置してください。
-3.配置フォルダーを変更したときは、以前のフォルダー名を削除か変更してください。それにより次回立ち上げ時にフォルダーの再設定画面が出てきます。
3.作図例
-1.愛媛県の2020年の人口数を作図した例。
-2.愛媛県の2040年の人口増減率を作図した例。
-3.人口増減率と色の関係を凡例として作図した例。
4.関連機能
RVMX GISViewer
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5.その他
-1.500mメッシュ別将来推計人口のデータは国土交通省が提供している為、サービスが停止すると取得はできなくなります。
-2.対象エリアは日本国内となります。
-3.このデータは、更新される可能性がある為、最新のデータをお使いになる事をお勧めします。
-4.国土交通省よりの提供形態はシェイプとなります。
注意:.Net Framework4.5以上がインストールされている必要が有ります。
提供ソフトのQ&A
(有)RVMX