国土交通省が提供している避難施設データの作図機能紹介
国土交通省が提供している避難施設データの作図機能紹介
概要
RVMX GIS Viewerで国土交通省が提供している避難施設データを作図する機能です。
防災サービスエリア地図等に指定した避難施設データを作図する事が出来ます。
RVMX GIS Viewer
は
回線設計
や
エリア調査
・
警報音達シュミレーション
等より利用できます。
2015年は試用で、2016年版より正式機能と成ります。
1.利用方法
-1.マーカを作図する型・色・サイズ等を指定
-2.避難施設データのデータ保存フォルダーを指定(最初の一回のみ)
-3.目的の地図を表示後、GISデータ->防災情報(日本)->避難施設をクリック
事前に地図が無い時は、対象データが収まる範囲の地図が自動的に作成されます。
-4.都道府県を選択
この画面は、インストールされているデータのみの一覧となります。
フォルダー再設定ボタン データ保存フォルダーを指定し直し
-5.避難施設を選択
コンボボツクスを利用して種別一覧より選択できます。
データより抽出した一覧
All すべてを選択
Clear 選択を解除
2.避難施設のデータについて
-1.
避難施設のデータはユーザーさん各自で必要な箇所を取得してください。
-2.データの配置は、任意のフォルダーを作成し、そこにダウンロードしたzipファイルのまま配置してください。
-3.配置フォルダーを変更したときは、以前のフォルダー名を削除か変更してください。それにより次回立ち上げ時にフォルダーの再設定画面が出てきます。
3.作図例
松山空港付近の避難施設を+マークと名称(緑色)で作図した例。
4.関連機能
RVMX GISViewer
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5.その他
-1.避難施設のデータは国土交通省が提供している為、サービスが停止すると取得はできなくなります。
-2.対象エリアは日本国内となります。
-3.このデータは、更新される可能性がある為、最新のデータをお使いになる事をお勧めします。
注意:.Net Framework4.5以上がインストールされている必要が有ります。
提供ソフトのQ&A
(有)RVMX