グループ・ニライカナイ 資料より
投 流 2005年6月1日(水) 11:30 与那国島久部良出港
実施者 グループ・ニライカナイ(アマチアの考古学研究グループ)
アドバイザー エベスマイヤー博士(アメリカ海洋学者)
投流場所 与那国島 西方の黒潮流域
投流船舶 与那国島ダイビングサービス ダイビング船(よしまる観光)
TEL 09808-7−2658
現地連絡所 与那国シーマンズクラブ 与那国町字与那国3024
TEL 09808−7−3320 090−8870−9722
経緯趣旨 *漂流アヒルの追跡調査をしていた、米国の海洋学者 エベスメイヤー
博士の提案を当グループが意義を感じて受諾(別紙資料)、
*やしの投流〜島崎藤村のやしの実の詩の再現を17年間実施してい
る渥美町観光協会と石垣観光協会、の漂着データーと比較してみる。
(別紙資料)
*海人丸というサバニで、EXPEDITION2005 愛知地球博を目指して
沖縄〜宮崎〜愛知間をスターナビゲーションにより 2000キロの帆漕
航海に挑むグループが参加します。(6月5日糸満出航)
*海人丸も航海中コマを探します?
*平家物語の中に喜界島から流した卒塔婆が黒潮に乗って、瀬戸内の
宮島に漂着した記載が有ります 。
黒潮に乗ったいくつかの卒塔婆はアメリカの西海岸に流れ着き
アメリカインデアンが拾得している可能性が有ると言われています。
意 義 *気象や季節による海流の変動を長期調査する事により地球環境の
変化を知る為の貴重なデーターになります。
ロマン *黒潮の流れにより、たどり着いたと言われる日本人の源流、古代人
の航海、太平洋諸国への拡散、など壮大な考古学的推測をする事が
出来ます。
*子供達と夢を共有する為、日々移動するコマ、サバニの情報を小中学生
などに提供すろ予定です。
参加者 主 催〜グループ・ニライカナイ
協 賛〜石垣シーマンズリゾートホテル
参 加〜OCCJ(アウトリガーカヌークラブジャパン)
協 力〜与那国ダイビングサービス
技術協力〜(衛星ブイ関係)〜(株)緑星社 ・ Sky-FixCom
Japan
*海上保安庁・海洋情報調査部にもこのデーターを提供する事になっています。
*投流後、グループ・ニライカナイのホームページにて軌跡などを掲示いたします。
グループ・ニライカナイ 事務局 綿貫信一
03−3341−6852
090−8870−9722