Openlayerのバージョン変更への対応について
Openlayerのバージョン変更への対応について
OpenlayerはOpenlayer.orgが提供しているオープンソースのJavaScriptです。
今までOpenlayerバージョン3スクリプト(正確にはVersion3.5)を使い地図表示をしてきましたが。
現在はOpenlayer.orgよりVersion3.5の提供が停止したみたいです。
しかし、代わりにバージョン3スクリプトではVersion3.20(マイナーバージョンアップ)が残っているみたいですが、
Version3.5の箇所をVersion3.20に置き換えただけでは動作しません。
RVMX製ソフトでも利用している個所(OL3をチェックして利用等)が有り、影響が出ていると思います。
また、メジャバーションアップも進んでいて、バージョン3->バージョン4->バージョン5となっています。
よって、対応は2019年版以降でバージョン5(現在はVersion5.3)への対応を検討します。
対応
1.調査の結果、Version3.5よりVersion3.20への変更でMapQuest地図がサポートされなくなったみたいです。
よって、Openlayerバージョン3スクリプトが有効な時はスクリプトよりMapQuest関連は削除するようにしました。
2.Openlayerを利用するソフトのバージョンが2019以降で、Openlayerバージョン3スクリプトが有効な時は自動的に
Openlayerバージョン5スクリプトを利用する機能を追加しました。
ただし、非常に多くのソフトで使われていると思われるので、影響が大きく気が付いた個所より修正します。
3.対象関連ソフトは回線設計・エリア調査・音達シュミレーション・RVMX_GISViewer・FWA・ルートプラン他で、
2019年版より対応予定(2018年版は試用)。
提供ソフトのQ&A
(有)RVMX