2018/7/16以降のGoogleMaps APIの有料化について

　　Googleは2018/7/16以降GoogleMaps APIの有料化にすると発表しました。
　　原因はEU欧州委員会によるEU競争法（独占禁止法）違反によるGoogleへの制裁金(43億4000万ユーロ[約5700億円])への対抗手段と言われています。
　　影響が出るのは、有料キーを埋め込んでいないでGoogleMaps APIを利用する場合で、下記のような表示となります。ストリートビューも影響が出ます。

　　ＲＶＭＸ製ソフトには影響の出るものが有ると思いますが、利用頻度の高いもののみ対応予定です。
　　対応方法はユーザーさんに有料キーを取得して頂き、それを使う方法もあると思いますが、それ程の必要性はないものと判断し，
　　今回はRVMX OpenLayer3による地図表示(GoogleMapsは対応していません)を考えています。しかし、ストリートビュー等は有りません。
　　2019年版以降で、ユーザーさんよりご要望連絡で対応するか判定(予定)します。

　　ただし、OpenLayer3(OpenLayerバージョン3)はスクリプトの提供URLが変更となり動作していないみたいです。
　　またバージョンも3->4->5へと変わってきているみたいで、現在、利用可能か調査検討中です。

　　対応

　　　1.GoogleMapsAPIにキー(試用)を指定代替え機能
　　　　また、ユーザーさんで自前のキーを取得された時は、ファイル名ggid.configにキーを保存し、ルートに配置して下さい。
　　　2.Openlayerバージョンアップへの対応参照
　　　3.対象関連ソフトは回線設計・エリア調査・音達シュミレーション・RVMX_GISViewer・FWA・ルートプラン他で、
　　　　2019年版より対応予定（2018年版は試用）。

　提供ソフトのＱ＆Ａ
(有)ＲＶＭＸ