地図切り出し合成Tool
概要
国土地理院の地図画像を所要のエリアに切り出し合成します。
メモリーリークが起きない方式です
緯度による横幅の変化補正機能も付いています
現在はβ版です
1.使い方
初期画面
-1.コーナの緯度経度を設定
-2.希望縮尺を設定
-3.出力ファイルを設定
-4.詳細設定
a.地図データ格納フォルダー指定(参照ボタンON)
b.色指定(ColorボタンON)
c.Grayscale 白黒化
d.地図が無い時海と判定
e.緯度による幅補正
f.変則部分余白を海にする(縮小率が大きいと正常に機能しなくなります、余白部分色が変更されてしまう為)
g.作成中ダイアログを最前列へ
h.最大サイズ(32bitカラー)GB、初期値=100GB
i.背景色
j.補正値
k.パレットマージン
e.メッシュパターン作成時の設定
有効 パターンの作図を有効とする
コントラスト倍率 パターン色にコントラストを付ける(回線設計よりのデータ等は薄くしている為、初期値=2)
アルファ値=透過度(0〜255)
マスク色 対象外エリア色
除外色 パターンを塗らない色指定
-5.地図合成開始
開始ボタンをON
-6.Help
ポップアップメニュー(マウスで右クリック)
a.管理Tool(25000で2006年頃よりkanri.csvが付属していない25000が出てきています、その為のkanri.csv作成Tool(無い時のみ))
親フォルダーを指定すると、その下のサブフォルダーすべてが対象となります
b.管理Tool( 〃 (強制))
親フォルダーを指定すると、その下のサブフォルダーすべてが対象となります
c.管理Tool(50000でKANRI2K.CSVよりkanri.csv作成Tool)
d.管理Tool(200000でKANDAT2K.CSVよりkanri.csv作成Tool)
e.管理Tool(25000と50000で複数CDより同一フォルダー番号が存在するため、合成コピーTool)
二番目のコピー元をキャンセルすると、一番目とコピー先の合成となります。
f.Help 本説明
g.Version
-7.サンプル
1/20万145枚を合成し日本地図作成
1/25000 4400枚を合成し日本地図作成し、グレイスケール化
動作環境には.Net FrameWork2.0以降が必要です
提供ソフトのQ&A
(有)RVMX