パンザマスト強度計算で最新ハンドブック(H14改正)に対応の追加機能
パンザマスト強度計算
概要
パンザマストの強度計算で最新ハンドブック(H14改正)に対応の参考機能です。
パンザマストの強度計算を最新ハンドブック(H14改正)に対応で追加する機能です。
本機能は、2015年版以降で動作しますが、2015年度は試用として動作します。
1.利用方法
・新旧の基準の切り替え方法
システム->動作環境->パンザマスト旧応力(2014以前)をクリックで切り替え
・パンザマスト旧応力(2014以前)チェックONの時
今までと同じ動作になります。
・パンザマスト旧応力(2014以前)チェックOFFの時
許容応力はハンドブック(H14改正)より
a.電気設備基準に依る時は、降伏点に対する安全率2.0を用いて算出。
b.建築基準法に依る時は、引張強さ×0.7に対する安全率1.5を用いて算出。
2.結果例(パンザマスト旧応力(2014以前)チェックOFF)
-1.電気設備基準に依る印刷例
変更箇所赤印
-2.建築基準法に依る印刷例
変更箇所赤印
3.その他情報
高さが15m以上の時は建築基準法により建築確認を取る必要がありますが、以前は自治体の受付担当者によりパンザマストの差し込み構造
に対して問題視される時が有ったと聞いています。
しかし、平成24年6月に新日鉄(日鐵住金建材(株))により国土交通省より接合方法の認定を受けたみたいです。下記に抜粋を載せておきます。
注意:.Net Framework4.0以上がインストールされている必要が有ります。
RVMX強度計算関連ソフト
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パンザマスト強度計算
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パンザマスト強度計算で建築基準法対応(H12改正)の追加機能
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パンザマスト強度計算に既製品鋼管柱(継柱)の強度計算を参考機能で追加
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コンクリート柱強度計算β版(パンサ゜マスト強度計算より利用可能)
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機器据付け強度計算(フリー)
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新機器据付け強度計算β版(パンサ゜マスト強度計算より利用可能)
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3D機器配置
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地震荷重との簡易比較機能(参考機能)
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鋼材の強度について
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建築基準法で任意受風係数を参考で追加
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建築基準法で官庁施設の基本的性能基準対応を追加
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パンザマスト強度計算で最新ハンドブック(H14改正)に対応の追加機能
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パンザマストの頂部部材を切断に対応する機能β版の追加
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RVMX 強度計算用積雪荷重設定Tool
提供ソフトのQ&A
(有)RVMX