概要 建築基準法で官庁施設の基本的性能基準対応機能。
H25 国土交通省は東日本大震災の教訓を踏まえ 官庁施設の基本的性能基準を用途別に見直した。
パンザマスト・コンクリート柱等防災施設に使われることが有る為、一般的な建築基準法では不十分(国旗掲揚ポールと同じで良いのか？)と判定し、この機能を追加しました。
しかし、機器の強度計算はもともと災害対策で重要な施設等が考慮されている為、本機能は組み込みませんでした。
本機能は、2013年版は試用参考機能。但し、2015年版以降は参考機能となります。
本説明は建築基準法で官庁施設の基本的性能基準対応の変更部分のみの説明
１．利用方法
-1.パンザマスト強度計算
基本条件->官庁設備基準(建築基準法時のみ有効)をクリック
現在の状態は青色の四角に表示
-2.コンクリート柱強度計算
官庁施設ボタン(建築基準法時のみ有効)をON
現在の状態はボタンの右側に表示
２．官庁施設の基本的性能基準設定画面
-1.画面説明
Ⅰ・Ⅱ・Ⅲより選択
無効にチェックを入れると、この機能は動作しません。
-2.メニュー説明
・system
ア.H25基本的性能基準 --> 国土交通省の官庁施設の基本的性能基準ヘリンク(但し、この機能は国土交通省HPの変更で停止する可能性があります)
イ.End --> 終了(中断)
・Help
ア.Help --> 本ファイルへのリンク
３．結果例
-1.パンザマスト強度計算
結果表示例
印刷例
-2.コンクリート柱強度計算
結果表示例
印刷例
４．官庁施設の基本的性能基準抜粋
施設の用途により分類
施設の用途により風圧力を増加して検討
但し、H25官庁施設の基本的性能基準には耐地震に関しては別途となっており、この機能では非対応となっています。
５．基本機能
パンザマスト強度計算
コンクリート柱強度計算β版（パンサ゜マスト強度計算より利用可能）
新機器据付け強度計算β版（パンサ゜マスト強度計算より利用可能）
６．その他
ＲＶＭＸ強度計算関連ソフト
・パンザマスト強度計算
・パンザマスト強度計算で建築基準法対応(H12改正)の追加機能
・パンザマスト強度計算に既製品鋼管柱(継柱)の強度計算を参考機能で追加
・コンクリート柱強度計算β版（パンサ゜マスト強度計算より利用可能）
・機器据付け強度計算（フリー）
・新機器据付け強度計算β版（パンサ゜マスト強度計算より利用可能）
・３Ｄ機器配置
・地震荷重との簡易比較機能(参考機能)
・鋼材の強度について
・地震加速度と震度の相互変換機能を参考で追加
・建築基準法で任意受風係数を参考で追加
・パンザマスト強度計算で最新ハンドブック(H14改正)に対応の追加機能
・パンザマストの頂部部材を切断に対応する機能β版の追加
・RVMX 強度計算用積雪荷重設定Tool
注意：.Net Framework4.0以上がインストールされている必要が有ります。
この機能は建築基準法のどの規定に当てはまるのか判断できていません。よって、参考機能とします
提供ソフトのＱ＆Ａ
(有)ＲＶＭＸ
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