パンザマスト強度計算で地震荷重との簡易比較機能(参考機能)
パンザマスト強度計算で地震荷重との簡易比較機能(参考機能)
概要
パンザマスト強度計算で地震荷重との簡易比較機能の追加(参考機能)。
風圧荷重と地震荷重では一般的には風圧荷重の方が大です。よって今まで風圧荷重のみの対応でしたが、地震荷重との簡易比較も可能としました。
パンザマスト強度計算(鋼管柱・ユーザー登録柱)及びコンクリート柱強度計算で、無料で機能します。
本機能は、2011年版は試用で、2012年版より参考機能として継続利用が出来ます。
1.利用方法
-1.パンザマスト強度計算よりの利用。
計算後の画面のOption->地震荷重との比較をクリック
-2.コンクリート柱強度計算よりの利用。
計算後の画面->地震荷重ボタンをクリック
2.地震条件設定
a.取付け荷重一覧 荷重一覧
b.単位gal 地震水平加速度入力単位をgal=(cm/s^2)とする。Offの時はG
c.震度よりボタン 震度より加速度を求めます
d.震度変換ボタン 加速度(G)より震度を求めます
e.地震水平加速度 地震水平加速度(G)
f.建築基準法によるZ
地震地域係数Z(昭和55年建設省告示第1793号第1)
リストに無い個所は 1.0
g.柱の質量(地上)Kg 柱の質量(Kg)、但し単柱のみ、継柱は事前の設定値による
h.柱の重心(地上)m 柱の重心高
i.風圧との比較 比較開始
j.閉じる 終了
3.計算結果表示例
4.その他
RVMX強度計算関連ソフト
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パンザマスト強度計算
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パンザマスト強度計算で建築基準法対応(H12改正)の追加機能
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パンザマスト強度計算に既製品鋼管柱(継柱)の強度計算を参考機能で追加
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コンクリート柱強度計算β版(パンサ゜マスト強度計算より利用可能)
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機器据付け強度計算(フリー)
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新機器据付け強度計算β版(パンサ゜マスト強度計算より利用可能)
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3D機器配置
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鋼材の強度について
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コンクリート柱の強度計算に電気設備基準による計算機能を追加
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地震加速度と震度の相互変換機能を参考で追加
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建築基準法で任意受風係数を参考で追加
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建築基準法で官庁施設の基本的性能基準対応を追加
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パンザマスト強度計算で最新ハンドブック(H14改正)に対応の追加機能
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パンザマストの頂部部材を切断に対応する機能β版の追加
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RVMX 強度計算用積雪荷重設定Tool
注意:本機能はクラウドとして提供している為、インターネツトと接続出来て、RVMXサーバーが動作中のみ有効です
地震荷重の方が大きい時や、差が余り無い時は、別途詳細の確認が必要です。
地震荷重の方が大きいと判明した時は、パンザマスト強度計算やコンクリート柱強度計算では、現在は対応していません。
提供ソフトのQ&A
(有)RVMX