パンザマストの強度計算
操作説明書
平成15年3月
Copyright(c) 2003 K.Miyauchi
ご利用頂き有難う御座います
大きく分けて 条件設定画面 結果表示画面の2つの画面からなっています
プルダウンメニュー
System 基本条件 パンザマスト 取り付け物 Option Help
フアイルを開く | 既存データフアイルより読み込みます | |||||||||
SI単位 | 単位をSI単位とします | |||||||||
使用言語 | 現在は日本語のみ対応 | |||||||||
使用フォント | 使用するフォントを選択します | |||||||||
会社名 | 印刷時に印刷する社名を登録します | |||||||||
コンヒュータ | メッセージ用コンヒュータ名登録 | |||||||||
Sound |
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動作環境 |
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Screen Size | 表示するウィンドウの大きさを数値で指定します。 推奨値 画面サイズ640×480、800×600 → 1 画面サイズ1024×768 → 1.28 |
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終了 | 終了 |
法規 | 建築基準法 電気設備基準 |
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設計風速 | 最大設計風速設定 | ||||||||||
設置条件 |
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根巻条件 |
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支線 | 支線1取り付け 支線2取り付け |
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マストの安全率 | マストに対する安全率設定 | ||||||||||
転倒に対しての安全率 | 転倒 〃 |
追加 | マストの追加 |
変更 | マストの変更 |
削除 | マストの削除 |
マスト指定 | 強度査定するマストを指定(指定しない時は最弱マストを査定) |
局名 | 報告書に印刷する局名指定 |
顧客名 | 〃 顧客名指定 |
Caution | 本ファイル |
Version | バージョン情報 |
関連ホームページ | 関連ホームページ |
Manage Server | イントラネット環境で同じソフトのバージョン管理 |
ユーザー新規登録・確認 | ユーザー新規登録・確認 |
ユーザー登録確認 | ユーザー登録確認 |
Agent | エージェント Start/Change エージェントの変更・開始 Stop エージェントの停止 |
システム情報 | パソコンのシステム情報 |
1.仕様・機能
−1.扱える柱
・パンザマスト
・鋼管柱(パンザマストの1部材として計算)
−2.該当法規
・建築技準法
・電気設備基準
−3.柱の組み合わせ
・1〜N本柱
−4.設置方法
・埋設設置
・屋上等への設置
・根巻き設置
・支線 (部分対応)
−5.マストに対する最小応力安全率
・電気設備基準 2
・建築基準法 1.5(ただし、鋼管柱は2)
−6.計算
・応力計算
・転倒計算
・根巻き計算(部分・総根巻き)
・マスト固定金具の強度計算
−7.シュミレーション
・応力
・転倒
−8.最適マストの自動選定機能
−9.荷重計算(下記の機能利用可能)
・風圧力、受風面積、受風係数より求める
・指定荷重とする
−10.登録加重の利用・登録・変更
−11.単位系
・従来単位(kg/cm^2)等
プルダウンメニュー
終了 ファイル 印刷 再計算 シュミレーション 計算結果 onoff
条件設定へ戻ります
ドライブ選択 | データドライブ指定 |
保存 | データを上書き保存 |
名前を付けて保存 | データを新規保存 |
簡易印刷フォーマツト | |
結果のみの印刷フォーマット | |
計算根拠も含めた印刷フォーマット | |
ページ付加の指定 | |
表紙のタイトル指定 | |
印刷のプレビユー | |
Wordへ出力 | |
Start | シュミレーション開始 |
X軸選択 | 設計最大風速 取り付け物の高さ 根入れ マストの種類 |
Y軸選択 | 許容応力度 最大応力 抵抗モーメント 転倒モーメント 地盤圧縮耐力 地盤圧縮力 |
2.操作
−1.条件設定
・単位系の選択
・仕様マストの選定
プルダウンメニユー
登録部材 | |
マニュアル |
部材の条件を設定・変更します
参照 | 登録部材の参照 |
変更 | 登録追加・変更 |
・各安全率確認
・必要により、支線の設定
・ファイルより読み出し
−2.計算開始
計算ボタンを押す
−3.結果表示
−4.結果出力
・印刷出力 (簡単--詳細)
・シュミレーション
・ファイル保存
3.注意事項
−1.新日鐵よりのパンザマスト ハンドブックは発行年度により、改訂されているので要注意。
出来るだけ最新のハンドブックを参照してください、変更を確認した方はご連絡ください。
−2.支線の機能は現在評価中(支線支持位置での水平加重によるモーメントの半部を負担)
−3.鋼管柱は、パンザマストの1部材として計算しているため、Q2等不必要な計算も行います。
(鋼管柱はテーパーが無いため不必要)
又、鋼管柱をフランジなどで接続したときの、接続部の強度計算は別途となります。
−4.1999/4/1以降の契約物件の単位は、SI単位とする必要が有ります。