最近南アフリカと日本へのパケットルート(要注意)で気になることが


1.まえがき

   最近南アフリカより日本へのアクセスのパケットルート(要注意)で気になることが有ります。

2.普通のルート

   普通は、北米及びヨーロッパを経由しスペイン付近より大西洋の海底ケーブル経由でケープタウン等よりつながっています。
  又は、フランスのマルセイユより地中海及びスエズ運河経由インド洋の海底ケーブルで接続しています。
    
  又数は少ないですが、シンガポール・インド等多くの地点を経由の海底ケーブル利用もあります。
    

3.気になるルート

   最近中国の北京を経由(不必要な経路)するルートが出てきています。
  恐らく、どこか(ヨハネスブルグ内)のルータに北京を経由するような設定がされているものと思われます。
  北京を経由する以上、中国政府の検閲が入っているものと思われます。
  ルートを確認すると、ヨハネスブルグより直接北京となっています。これは、衛星通信かVPNによりトンネリングによるものと思われます。
    

4.その他

    今回のルートにChina net Johannesburgが関与しているのは確認済みです。
   問題は、中国と関係のない南アフリカの一般ユーザーと日本の通信に途中で中国政府による内容の確認・抜き取りなどの可能性が有ることです。
   そのルータがファーウェイかは未確認です。

5.関連情報

   最近カナダとロシア間のパケットルートで気になることが
   最近カナダとインド間のパケットルートで気になることが

(有)RVMX