ワールドファイル付き画像地図と回線設計等地図の相互変換
ワールドファイル付き画像地図と回線設計等地図の相互変換
概要 ワールドファイル付き画像地図と回線設計等地図の相互変換機能です。
World File(ワールドファイル)付き画像地図と回線設計等地図の相互変換をする機能です。
本機能は、2014年版以降で動作し、2014年版は試用期間となり、2015年版より正式機能と成ります。
1.利用方法
−1.回線設計サービスエリアより
a.既存地図・範囲設定などに利用できます。但し、ワールドファイル(GISソフト等で作成される)が必要です。
操作方法は、今までと同じで、地図画像ファイル(jpg・png・bmp・tif等GISソフト等で作成されもの)を選択
−2.回線設計の直接起動より
直接起動->ファイル変換をクリック
a.GISワールドファイルより変換(GISソフト等で作成した地図画像でワールドファイル付きファイルより変換)
GISワールドファイルより変換をクリックし、目的のファイルを選択、これにより緯度経度を埋込んだファイルに変換されます
変換するファイルに既に緯度経度が埋め込まれていると、確認メッセージが出ます。
b.GISワールドファイルへ変換(回線設計等で作成した緯度経度付き地図画像よりワールドファイルを作成)
GISワールドファイルへ変換をクリックし、目的のファイルを選択、これによりワールドファイルを作成されGISソフト等で読み込めます
c.作成するワールドファイルが既に存在すると,確認メッセージが出ます。
d.ワールドファイルがUTM(ユニバーサル横メルカトル)で作成されているときは、ゾーンと北半球・南半球の選択画面が出てきます。
−3.RVMX GIS Viewerより
GISソフト等で作成した地図画像を利用できます。但し、ワールドファイル(GISソフト等で作成される)が必要です。
操作方法は、今までと同じで、地図画像ファイル(jpg・png・bmp等カシミールで作成されもの)を選択
−4.警報音達シュミレーションより
GISソフト等で作成した地図画像を利用できます。但し、ワールドファイル(GISソフト等で作成される)が必要です。
操作方法は、今までと同じで、地図画像ファイル(jpg・png・bmp等GISソフト等で作成されもの)を選択
2.利用例
-1.GISワールドファイルへ変換し、ArcGISソフトで表示例
3.ワールドファイルの対応拡張子
jpg画像地図の時 .jgw 又は .jpgw
png画像地図の時 .pgw 又は .pngw
bmp画像地図の時 .bpw 又は .bmpw
tif画像地図の時 .tfw 又は .tifw
注意:.Net Framework4.0以上がインストールされている必要が有ります。
ワールドファイルの回転の機能はサポートしていません。
この機能は参考機能とします。
提供ソフトのQ&A
(有)RVMX