XFile
Web上に国土地理院が試験的に公開しているデータ(ウォッちず)により地図作成
概要
本機能は、国土地理院が試験的に公開しているデータ(ウォッちず)を利用して地図作成する機能です。
利用目的も個人の利用に限定されています。その他の利用はCDを購入し正規の利用届出を行ってください。
又、試験的に公開している機能の為、Webで公開がされている期間のみご利用できます、
只一度利用してデータはPCないに保存される為、そのデータを使ってのご利用は続けられます。
2009年版より新フォーマットへの対応します、2008年版は試用として使えます。
使い方
−1.条件設定
初期画面の地図データ−>Webの25000画像地図利用をクリック。
−2.試用期間の時は下記メッセージが出ます、正規機能の時は出ません。
XFileとテキスチャー(Skin)の2つのファイル(.xと.jpg)が生成されます(標準)。
−3.条件設定画面
・新25000有効 新フォーマットを有効
・旧データも有効 新規データの混在を許可(新旧では、少し違いがあります)
−4.Webよりの手動取得(事前に保存場所の設定が必要です)
エリアを指定して、地図データを取得できます。1エリア256枚の地図が有るため、
指定エリアは最大1つまでとしました。ブロードバンドで無いときは長時間かかります。
この機能を使わなくても必要なときに、必要な地図をWebより自動取得します。
・Delete Old Type 該当エリアの旧データを削除します。
−5.保存場所指定(一度取得したデータは保存し再度利用するときはここのデータを利用します)フォルダーの指定です。
−6.25000CD画像地図より優先 これをチェックすると25000のCDデータが有る時でも、WEbよりのデータを使います。
−7.GrayScale 読み込みときに、白黒(グレースケール)へ変換します。
−8.Help 本説明を表示
−9.END 設定画面終了
−10.サンプル(サイズを小さくしている為、画像の精度は荒く成っています)
a.Web地図を利用例
b.サンプル2(CD)地図よりの例
−11.操作例(ウォッちず利用)。
a.利用環境設定
ア.データ格納フォルダー設定(新規に取得したいときは、該当の既存データを削除するか、新規のフォルダーを指定してください)
イ.25000CD画像地図より優先をチェック
ウ.電子国土を経由しないをチェック
エ.新25000有効をチェック
オ.EndボタンをON
b.背景地図の選択で1/25000(Web優先)をチェック
c.これにより、ウォッちずデータによる地図が利用できます。
−12.その他
回線設計等で、地図データを保存しているフォルダーに webmap25000.configファイルを配置すると、自動的に地図環境設定が出来ます。
国土地理院では、ウォッちずサービスの停止を予告しています。電子国土基本図(地図情報)を使うようにとのメッセージがあります。
提供ソフトのQ&A
(有)RVMX