電子国土基本図(地図情報)ラスターVer4に対応機能追加
電子国土基本図(地図情報)ラスターVer4に対応機能追加
概要
回線設計やエリア調査ソフト・他で電子国土基本図(地図情報)ラスターVer4に対応機能追加
電子国土基本図(地図情報)ラスター地図が2013/9よりVer4へ変更なりました。 それにに対応した機能です。
本機能は、2013年版以降で動作し、2013年版は試用期間となり、2014年版より正式機能と成ります。
注意、2015/7より国土地理院の試用変更により動作しなくなりました、その対応でOpenLayersURL対応機能を追加しました。
1.使い方
今までの電子国土基本図と同じです
電子国土基本図の利用方法
2013年版以降で、ラスター(画像・地形)地図の後に(V4)が付きます
ラスターVer4対応(2013以降)
2012年版以前は、今後ソウトを更新するとラスター(画像・地形)地図が使えなくなります
ラスターVer4非対応(2012年版以前)
但し、2012年版以前で更新していないときは、地図が出てこないだけです
2.Ver4について
今まで国土地理院の独自の方式で提供していましたが、世界的な流れに合していく変更みたいです。
国土地理院サイトの説明
世界的な流れとして、標準プロトコルであるWMS(Web Map Service)による地図提供形態が標準化してきているみたいです。
OpenStreetMap・Google Maps・Bing(Microsoft)などもこの方式で提供しています
また、RVMX_Openlayersを利用したWeb地図にもVer4が利用されています
3.その他
ベクターとオルソー地図は当面、今までの方式で提供されるみたいですが、何時変更されるか不明です
もっとも、ラスターとベクターの差はあまりなくなってって来ているような気がします(ラスタは以前の画像地図ではなくて、ベクトルデータを基に作られた地図に代わっています。)
注意:
地図をご利用の時は電子国土共通規約に従って下さい
但し、電子国土基本図(地図情報)の仕様変更や停止時には動作しません。
また、小縮尺で広いエリアの地図を作成しようとすると、初期は注意、更にひどいと自動縮尺変更のメッセージが出て変更します
対象は国内のみです、海外はOpenStreetMap・Beeing・Google Maps等をつかって下さい
提供ソフトのQ&A
(有)RVMX