50mメッシュの設定を簡単に使えるよう改善
50mメッシュの設定を簡単に使えるよう改善
概要
回線設計やエリア調査ソフトで50mメッシュの設定を簡単に使えるよう改善
回線設計やエリア調査で簡単に50mメッシュが使えるようにする機能です。新規のユーザーさん向けの機能として有効です
既に50mメッシュをお使いのユーザーさんにはこの機能はあまり必要ありません。
本機能は、2011年版以降で動作し、2011年版は試用期間となり、2012年版より正式機能と成ります。
使い方
1.Webより50mを取得設定
-1.回線設計の時、地図データ->格納場所->50mメッシュが無い時Webより取得をチェック。
-2.エリア調査の時、システム->地図環境設定->50mメッシュが無い時Webより取得をチェック。
2.国土地理院50mメッシユデータ(標準)とRVMX専用フォーマット(圧縮)の混在を許可
-1.50mメッシユデータのデータフォーマット設定で、優先フォーマットを選択(標準 or 圧縮)。
-2.設定されたフォーマットのデータを探し、無い時は他のフォーマットを探します。
それでも無い時で50mメッシュが無い時Webより取得にチェックがされていると、Web(RVMX)より取得します。
2.改善点
-1.50mメッシュのフォーマットのデータ設定ミスでも動作するように成ります
設定されたフォーマットのデータを探し、無い時は他のフォーマットを探します。
それでも無い時で50mメッシュが無い時Webより取得にチェックがされていると、Web(RVMX)より取得します。
-2.初期で何も設定がされていないと自動的に、格納フォルダーをテ゜ンポラリーフォルダーに設定し、Web(RVMX)より必要な50mメッシュデータを取得します。
-3.現在お手持ちの50mメッシュの範囲外でも、暫定的にWeb(RVMX)より取得し動作します。
3.その他
50mメッシュの格納フォルダー設定で、Cドライブのルートを指定すると、Webより取得時に、自動的にテ゜ンポラリーフォルダーに設定されます。
注意:
但し、Web(RVMX)より取得はRVMXサーバーの支援を受けているので、RVMXサーバーの停止期間は機能しません
また、動作速度は、HDDに格納して適正なフォーマット設定をした方が早いです(只、Webよりの取得後ローカルに保存しますので、遅いのは最初の一度のみです)
提供ソフトのQ&A
(有)RVMX