Virtual Paper(XPS Format)
バーチャルペーパー(XPS)対応
概要
Microsoftが推奨しているXPSフォーマットでの印刷・保存に対応しました。
特徴は、結果だけではなくて、計算条件も埋め込みます、よってXPSファイルより再計算ができます。
本機能は、2009年版以降で動作し、2009年版は試用期間となり、2010年版より正式機能と成ります。
ただし、この機能はWPF(Windows Presentation Foundation)の機能を使っているため、.NetFrameWork3.0
以降がWindowsUpdateよりインストールされている必要があります。(Vistaでは初めからインストール済)
使い方
1.設定
最初の画面でpdf or VirtualPaperをチェック。
2.印刷時にVirtualPaperをチェック
その他はPDFの操作に同じ
見通図で直接表示例
3.XPS読み込み(埋め込みデータの利用)
読み込みは作成した、機能でしか読み取れません。
ただし、直接起動の画像処理画面では汎用的に地図画像として再現できます
−1.VHF固定回線より
−2.多重回線より
−3.サービスエリア図作成より
−4.位置図・見通図作成より
−5.FWA回線より
−6.中波回線より
−7.画像処理画面より
−8.回線系統図作成より
注意:XPSで地図などを保存時はPNGフォーマットで保存されるため、dpf(jpg)よりかなり大きくなります、
しかし劣化は少ないです
XPSとは
Microsoft XPSサイト、又XPSは今後のWindowsのプリンタとの
インターフェイスフォーマットとなって来ます。
既にXPS対応のプリンタが発売開始されています。(その時はドライバーなしで高速出力が可能となると思います)
XPSの出力だけで有れば.NetFrameWork3.0が入っていれば、無料でXPS Documet Writerが付いてきます(プリンターの選択より)
表示は、IEがMicrosoftが無料で提供しているXPS Document Viewerでみえます。
提供ソフトのQ&A
(有)RVMX