VHF固定回線の基本操作について

1.利用デジタル地図(DEM)設定(日本国内では、普通は国土地理院50mメッシュを設定)、

  この設定は他の機能と共通の為ここでは省略。

2.ファイルモード設定  計算に利用したデータを保存したり、保存されているデータの読み出しを

  行います。

 -1.データファイルの作成  ファイルモード画面で、ファイル->固定データファイル作成をクリック->

   画面指示に従う(イニシャルOK)、これによりVHF.DATファイルが作成されます。

   注意、既にVHF.DATファイルにデータが入っているときは、イニシャルすると消えます、

      必要で有ればファイル名を変更しておいて下さい。

 -2.新規システム作成  先ずシステムを作成します、新規システム作成ボタンを押す

           (1ファイルに約100システム入ります、又1システムに30回線を保存出来ます。)

            システム名は後で管理しやすい単位で作られれば良いと思います、

            作成後コピーや変更も出来ます。 

     この後はVHFの計算条件画面となります。

    (左上のアイコンがピンクになっていると思います、このときは計算したデータが

     ファイルへ保存されます。)

     VHFの計算手順は省略します。

  -3.既にあるシステムへデータ追加時は、ファイルモード画面で、 データ追加ボタンを押す

            既存のシステム一覧が出ますので、それより追加したいシステムを選択。  

    この後はVHFの計算条件画面となります。

    (左上のアイコンがピンクになっていると思います、このときは計算したデータが

     ファイルへ保存されます。)

     VHFの計算手順は省略します。

  -4.既にあるデータを変更時は、ファイルモード画面で、 データ変更ボタンを押す

         既存のシステム一覧が出ますので、それより目的のシステムを選択。

         既存の回線データ一覧が出ますので、それより変更したい回線を選択(複数可能)。

      この後はVHFの計算がされます、そこで条件変更を行います、このへんこうも保存されます。

       VHFの計算手順は省略します。

  -5.既にあるデータを利用して計算や結果出力  ファイルモード画面で、参照のボタンより机上か運用

             を選択。

         このときは、ファイルの内容は変更されません、画面で変更してもデータは保障

         されます。   

         又、このとき連続出力などを利用すれば作業効率は上がります。

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