システム情報の取得2014追加機能
システム情報の取得2014追加機能
概要
システム情報の取得2014追加機能です。
以前よりあった機能は、OSにより機能しないものが出てきました。
本機能は、2014年版以降で動作し、2014年版は試用期間となり、2015年版より正規機能と成ります。
但し、2014年版が出ないものに関しては2013年版以降で動作します。
2021年版より、PCとCPU内部温度の管理も追加します。
1.起動
-1.最初の画面でHelp->System情報(System infomation)をクリック
2021年版より常時温度管理機能を追加
2.画面
2021年版より温度管理機能を追加
-1.System Toolボタン システム(標準インストール)にmsinfo32.exe(Microsoft製)が有るとき、これを起動
-2.Net Work info ネットワーク情報も表示
-3.File Saveボタン 結果をファイルへ保存
-4.Endボタン 終了
3.常時温度管理画面
-1.本機能は負荷が重くなる可能性がある回線設計とエリア調査へ追加
2021年版より追加
サービエリアシュミレーション中の例(CPU温度は大きく変化します)
CPUは負荷が重くなると、温度が上がります。
また、PCは温度が上がると熱暴走させない為、ファンを高速にしたり、動作を低速にしてCPUを守ります。
その為、ソフトの動作が遅く成ります、本機能はそのための監視用です。
停止は、表示不文をマウスで右クリックするとStopメニューが出ます、それをクリックすると停止します。
又は表示開始メニューを再度クリックでも停止しします。呼び出し元のソフトが停止しても停止します。
検証
サービスエリアシュミレーションや動画再生をするとCPU内部温度が15度以上上昇するのを確認
-2.コンテキストメニュー 表示部分でマウスの右クリックで下記のメニューが出ます。
2021年版より追加
a.メータ CPU温度をメータ表示します
2021年版より追加
b.インターバル 監視間隔(ms)の設定
c.停止 監視を停止します。
4.その他
-1.2013年版以前では、OSによりシステム情報が取得できないことが有りますが、
-2.システム(標準インストール)にmsinfo32.exe(Microsoft製)が有るとき、これを起動して表示機能を追加
-3.温度表示で、PCの温度はマザーボードの温度です。CPUの温度はCPUの内部温度です。
CPUの温度範囲は普通30度〜70度で、もし高温になるのなら冷却方法の再考が必要と思われます。
-4.CPUの内部温度取得は、特権命令のRing0(普通はRing3)を使っています。よって、PCにより取得できないものもあるかもしれません。
-5.CPUの内部温度取得はBIOSの機能によるため、機能がないとエラーが出る可能性(下記メツセージより)があるため、2023/1/12にラートラップを追加しました。
not all machines can support reading of the cpu temperature,
it's a function of your BIOS software.
Sometimes the bios manufacturer will supply dll's that you can reference to call the required function and return the details,
when you reboot your computer get the bios manufacturer and model number and check and see if they support it.
提供ソフトのQ&A
(有)RVMX