サウンド シュミレーション2024追加機能
警報音等のサウンド伝搬シュミレーション2024追加機能
概要 警報音等のサウンド伝搬シュミレーション2024追加機能です。
2024年版より正規機能と成ります。但し、途中で追加機能の為2024年版で未動作の時はHPより最新版で上書きしてください
1.追加機能
-1.スペスシャトルにより取得したデータによるDEMデータ、Aster GDEMをNASAのEarthDataより取得援助機能を追加
これにより地形データは全世界対応となります。
-2.50mメツシュデータの設定を回線設計の設定に頼っていた個所をサウンド伝搬シュミレーション内で設定可能の機能を追加
a.50mメッシュのサブフォルダーと圧縮の設定機能を追加
但し、サウンド伝搬シュミレーションではサブフォルダーと圧縮の設定はもし間違っていても
修正する機能が付いていました。ただし速度は落ちます。
そこで、サウンド伝搬シュミレーション内で修正する機能を追加しました。
a-1.ローカルの設定を優先するにチェック、この設定は画像地図の設定内にあります。
回線設計よりの地図設定情報は画像と標高データ(DEM)も一括して渡されている為この設定を共用しています。
用語説明
・50mメッシュのサブフォルダーとは書くデータをエリア毎にグループ化して格納
・50mメッシュの圧縮とはRVMX提供のDVDに付属しているデータを利用時に設定します
-3.地図より緯度経度を入力する機能で、今までの機能はIEコントロールでしたが、
MicrosoftがIEを停止して、Edgeに変更したため機能しなくなっていました。
実績より利用頻度は低いと思われますが
詳細はEdge(Chromium)による地図より緯度経度を取得する機能(評価機能)を参照
a.緯度経度の選択
a-1.目的の位置を地図の中心に移動し、マウスをアイコン上に持っていくと手に代わります、
その時ダブルクリックで選択されます。
a-2.1地点選択時はこれで終了します、複数選択時は繰り返し選択ができます。
選択個数を表示
選択済をクリア
-4.スケールに破線機能を追加(ユーザーさんよりのご要望で)
破線例
-5.サイレン・スピーカの作図線幅変更機能追加(ユーザーさんよりのご要望で)
テキストボツクスの数字(ピクセル)、小数点以下も可能(初期値=3)
6の例
3の例
提供ソフトのQ&A
(有)RVMX