Virtual Paper(X
PS Format)
レーダシュミレーションを画像地図へ
概要
レーダシュミレーションを画像地図へ出力する説明です。
レーダシュミレーションの結果を、画像地図へ出力機能です。
本機能は、2009年版以降で動作し、2009年版は試用期間となり、2010年版より正式機能と成ります。
使い方
レーダシュミレーションは終了した後からの操作説明となります
レーダシュミレーション自体の操作説明はここでは省略します。
1.新規画像地図への作図例
最初の画面でTo Imagemap->New ImageMap(japan only)をクリック。
To Imagemapのメニューは、レーダシュミレーションは終了後表示されます。
目的の国土地理院地図の倍率を指定して下さい、有効なのは25000、50000及び200000です。
そうすると、地図の合成と、パターン作図を行います、進捗状況がプログレスバーで表示されます
結果が表示されます、その後の印刷や保存等の操作は共通の為省略します
結果で、青色は海面へレーダ波が当たっている範囲で、船舶などの検知はこの範囲となります。緑は山によるエコーです。
2.既存地図への作図例
最初の画面でTo Imagemap->Exist Mapをクリック。
既存地図の選択画面となります、mapdataかjpg(緯度経度付き)を選択して下さい。
そうすると、地図の合成と、パターン作図を行います、進捗状況がプログレスバーで表示されます
結果が表示されます、その後の印刷や保存等の操作は共通の為省略します
3.その他情報
基本機能
レーダー表示
レーダシュミレーションでの遮蔽について
2010年は試用で2011より下記機能を追加
−1.遮断部分の詳細表示機能(色の明度で区別)追加します
−2.色の凡例をRemark.bmpへ出力機能追加
注意:New ImageMap(japan only)より作成する、画像地図の対象は国土地理院発行の地図のみとなります
その他は、別途背景地図を作製または用意し、Exist Mapより作成して下さい。
提供ソフトのQ&A
(有)RVMX