RVMX回線設計のサービスエリアで行政界によるカバー率算出などの改善
RVMX回線設計のサービスエリアで行政界によるカバー率算出などの改善
概要
RVMX回線設計のサービスエリアで行政界によるカバー率算出などの改善
今までサービスエリアのカバー率の計算は存在していました、また行政界に対しての機能もありました、しかしその機能は限定的(シュミレーション範囲内)でした。
しかし、今までは内部の行政界の利用を想定していまた、今回RVMX Gisviewer利用の行政界を利用しての機能追加をしました。
追加機能としては、関係ない行政界は選べなくなりましてた。一部でも該当行政界が含まれる可能性があるときに機能します。
本機能は、2023年版は試用期間となり、2024年版より正規機能と成ります、但し2023年版も継続使用ができます。
1.動作条件
下記の条件を有効にする必要があります。
-1.RVMX Gisviewer利用の行政界を有効
a.回線設計の最初の画面でファイル設定でHelp->ファイルによる設定・Logをクリック
b.行政界をGISViewerの機能利用にチェック
2.利用方法
-1.エリアシュミレーション後
a.一度シュミレーション後オプションの行政界設定をクリック
b.目的の市町村を選択、ただし一つの市町村しか選べません。
-2.設定確認
a.選択済みの市町村がメニューについています。
-3.カバー率計算
a.オプション->カバー率・混信率をクリック
b.基準値を聞いてきますので、入力
c.算出後結果を表示
対象市町村に対して、サービスエリア内の%と市町村全体の%を表示します。
3.対象市町村の面積算出(機能追加と改善)
-1.令和5年の国土地理院の全国都道府県市区町村別面積調より
-2.国都道府県市区町村別面積調に該当しないときは、概算値を計算します
4.その他
-1.本機能は参考機能としています。
提供ソフトのQ&A
(有)RVMX