サービスエリア シュミレーション検証機能
サービスエリア シュミレーション検証機能
概要
RVMX回線設計用サービスエリア シュミレーション検証機能です。
今まで各種のサービスエリア シュミレーション検証機能がありましたが。今回顧客の要望で検証機能の追加をしました。
今回それらの機能をまとめました。ユーザーさんご自身で容易に検証が行えることを目的に機能を提供しています。
しかし、ユーザーさんのご要望で特定の場所でのサービスエリアの検証(ソフトのノウハウではなくて無線技術が必要な時)は基本的に有料で行っています。
汎用エリアやソフト操作に関することは、サポート期間内で有れば無料で対応しています。
追加機能は、2013年版以降で動作し、2013年は試用版となり2014年版より正規機能となります。
アニメーション機能
1.利用方法
-1.固定区間の検証(既存機能)
指定地点と基地局間の固定回線で計算をします。
-2.奥村・秦近似式検証(既存機能)
a.奥村・秦近似式で計算途中に画面右側に標準方式と比較(マルチタスクでは動作しません)
b.距離と各種方式の比較グラフ
c.送信高-平均標高距離と各種方式の比較グラフ
-3.シュミレーションエリアの任意の地点の電界や緯度経度を表示
シュミレーションエリアの上にマウスを持って行くと、右側に表示が出ます
-4.シュミレーションエリアの任意の地点をマウスでクリック
該当地点の緯度経度や電界・住所などを表示
a.はいを押すと固定区間の計算をし、もっと詳細なデータが見えます
-5.シュミレーションエリアの任意の地点をShiftキーを押しながらマウスでクリック
該当地点の緯度経度や電界・各種損失などを表示
a.はいを押すと区間損失グラフを表示します
-6.シュミレーションエリア外をマウスでダブルクリック
データ以外で各種計算に影響のある設定値を表示
-7.地形エリアの任意地点をShiftキーを押しながらマウスでクリック
見通図の確認ができます。
2.区間損失グラフの操作
-1.Change Angle 左右に1度単位で変化させて、検証
-2.Animation 左右に-10〜+10度変化させた結果をGifアニメーションで表示
3.その他
実際多くのユーザーさんより、有償で無線技術による検証依頼があり対応していますが、当方に時間的な余裕が有るときのみ対応します。
注意:-1.追加機能はNet Framework4.0以上がインストールされている必要が有ります。
-2.追加機能は1基地局のみの対応です
提供ソフトのQ&A
(有)RVMX