回線設計のサービスエリア図で0m地帯の補正機能
回線設計のサービスエリア図で0m地帯の補正機能
概要
回線設計のサービスエリア図で0m地帯の補正機能追加
回線設計のサービスエリア図で、対象を陸上のみとした時、0m地帯が含まれると海と判定される可能性が有る個所の補正機能です。
本機能は、2011年版以降で動作し、2011年版は試用期間となり、2012年版より正式機能と成ります。
1.使い方
-1.特に有りません、databaseフォルダーにlanddef.txtが有れば自動的に動作します
-2.登録方法
初期で東京湾・名古屋・大阪・有明海・ベニス付近を登録していますので、参考にして下さい
登録はdatabase\landdef.txtをメモ帳等で編集します。
登録方法は四角と三角で登録する方法があります。
最小に//が有る行はコメント場ョうとして扱います
緯度経度は度,分,秒(例131,1,2)です
登録エリアは重なっても問題ありません
四角で登録する方法
対象エリアのコナーの緯度経度を登録します。
左下経度:左下緯度:右上経度:右上緯度&繰り返し
三角で登録する方法
直角のコナーの緯度経度を(経度の頭にtを付けて)登録します。
他角の経度:緯度&繰り返し
2.結果比較
-1.名古屋付近(50mメッシュ使用)
補正前
補正後
-2.大阪付近(50mメッシュ使用)
補正前
補正後
-3.イタリア ベニス付近(USGS3使用)
補正前
補正後
3.その他
対象エリアと登録精度はユーザーさん毎に違う為、追加登録は、ユーザーさんで行うようになっています。
又、対象を陸上のみとしない時は、この機能は動作しません。(海を識別する必要が無い為)
databaseフオルダーにlanddef.txtが無いと、初期設定ファイルがdatabaseフオルダーへコピーされますが、その後はコピーされません
提供ソフトのQ&A
(有)RVMX