国土地理院5mメッシュでRVMXサーバーよりのキャッシュデータ補完機能(Cloud)追加(参考)
国土地理院5mメッシュでRVMXサーバーよりのキャッシュデータ補完機能(Cloud)追加(参考)
概要
国土地理院5mメッシュでRVMXサーバーよりのキャッシュcashデータ補完機能(Cloud)(参考)が追加されました。
インターネット上で無料で提供されている、国土地理院5mメッシュデータ(基盤地図情報)を回線設計他で利用しています。
基本的には元データはユーザーさんが国交省のサイトより取得するのが原則ですが、操作に不慣れや急ぎの時用にRVMXサーバーで持っている
キャッシュ(バイナリデータ)より自動的に補完する機能です。この機能により簡単に5mメツシュが使えるようになります。
本機能は、音達シュミレーション等5mメッシュ利用機能が有るもので利用できます
本機能は回線設計の2022年度版以降で動作します。但し2022年は試用で2023年版より正規機能とします。
1.画面追加
設定画面に設定
-1.バイナリーデータの保存エリアを設定
-2.RVMX 5m キャッシュ有効にチェック(追加機能)
-3.bin enable及び10mで補完もチェック
2.5mメッシュのその他の設定
今まで通りです。
国土地理院10m・5mメッシュを回線設計他で利用
3.その他
-1.本機能の利用にはインターネット環境が必要です。また、RVMXサーバーが動作している必要が有ります。
-2.インターネット速度が遅い環境では時間が掛かることが有ります。
-3.
5mメッシュはデータの抜けが多い為10mで補完もチェックを付けて下さい。
-4.PC更新ときにはバイナリーデータの保存エリアのデータも引っ越しすれば、即使えるようになります。
4.関連サイト
-1.
国土地理院10mメッシュでRVMXサーバーよりのキャッシュデータ補完機能(Cloud)追加(参考)
-2.
国土地理院5mメッシュでデータ抜け対策強化
-3.
国土地理院10m・5mメッシュを回線設計他で利用
提供ソフトのQ&A
(有)RVMX