RVMXのソフト内の日本精密建物や世界対応建物で建物の高さ制限機能の追加
RVMXのソフト内の日本精密建物や世界対応建物で建物の高さ制限機能の追加
概要 RVMXのソフト内の日本精密建物や世界対応建物で建物の高さ制限機能の追加
VMXのソフト内の日本精密建物や世界対応建物では事前に作成した建物行をオンラインで利用できるようになっています。
しかし、日本国内のデータ取得で異常値が存在することが有ります。その時は任意建物で修正するか利用しないにする必要がありました。。
本機能は指定値以上であれば異常値としてみなす機能です、但し、この指定値はエリア(都市部と郊外地等)により変える必要が有ります。
動作は2021年版より動作します。既に2021年版をお持ちで本機能が必要な方はHPより最新版で上書きした下さい。
1.利用方法
初めは制限なしで行い、明らかに異常値と思われるときにご利用下さい。
GoogleEarth等で、建物が異常値なのか判定後ご利用下さい。
また、設定値は保持されますので、他のエリアで実行されるときは変更が必要かもしれません。
-1.回線設計よりの設定
最初の画面で
地図データ->建物の高さデータ->建物の高さ上限をクリック
a.0の時は制限無しとなります。
b.正の数値 この数値以上はこの数値とします。
c.負の数値 この数値の絶対値より上の時は建物無しにします。
-2.音達シュミレーションよりの設定。
設定値の意味は、回線設計に同じです。
2.使い方
使い方は普通と同じです。
日本精密建物および世界対応建物ともに機能します。
3.利用例
-1.下位置0=制限なしの例
異常な建物が存在します
-2.下位置30=30m以上を30mに制限例
-1.下位置-30=30m以上を建物無し例
4.その他
-1.RVMX建物データは参考・検証機能として提供しています。
-2.将来的にはGoogleEarth(エラーが出る)に頼らないで世界対応建物データを更新予定です。
注意:.NetFrameWork4.6以上がインストールされている必要があります。
提供ソフトのQ&A
(有)RVMX