建物の高さデータについて

         

1.データ

  国土地院発行の、精密土地利用データ10mメッシュを利用

  但し、現在は首都圏・中部圏・近畿圏の3種類しか出ていません

2.データのインストール

  CD−ROMのLudataフォルダー内のファイルをバードディスクの

  任意のフオルダーへコピー

3.環境設定

  データをコピーした任意のフォルダーを指定

  -1.手動設定例

     

  -2.自動説定例

     

4.動作テストで動作を確認

     

    

    

     この様に出れば正常に動作しています。

5.利用のする・しないの設定

  システム−>動作環境−>建物の高さを考慮をクリック

     

6.注意

  -1.本データは、建物のを下記のように分類しています、よって概略値となります

      高さは初期値で下記の様になっています、変更も可能です

 

    一般低層住宅         4m

    密集低層住宅         7m

    中高層住宅 4階以上    20m

    商業地             10m

    工業地             15m

         その他              0m

 

     -2.見通図では、建物の高さを読み取りを、地表の高さを読み取りと同じ位置で

    行います、読み取り位置と位置の間は、最大値を採用します。

    よって、見通図を立体表示した時、電波ルートと建物による障害位置がが

    一致しません。 

7.利用例

  大阪駅−大阪城

  −1.見通図(白い部分が建物)

    

    −2.立体図

    

    −3.立体図(同じ場所で建物データを利用しない時)

    



  その他,現在の最新機能
   同じように建物の高さを取得しています。
   Google Earthよりの建物の高さ読み取り(2017/1/11にGoogleEarthAPIの停止により停止しました)
   改良版(2017/1/11にGoogleEarthAPIの停止により停止しました)
   GoogleEarthAPIの停止の代替機能としてのDesktop Google Earthより建物高度取得機能1(参考)
   GoogleEarthAPIの停止の代替機能としてのDesktop Google Earthより建物高度取得機能2(参考)
   GoogleEarthAPIの停止の代替機能としてのDesktop Google Earthより建物高度取得機能2(参考)に対応したDEM3対応機能
   GoogleEarthAPIの停止の代替機能としての基盤地図情報(国土交通省)を使いDEM3(建物データ)を作成援助する機能
   GoogleEarthAPIの停止の代替機能としてのDesktop Google Earthより建物高度取りで国土交通省建物データで援助機能(参考)
   RVMX Desktop Google Earth低速建物高度取りと国土地理院建物データと合わせた詳細建物データ作成機能
   RVMX製日本詳細建物データ(高速化・高精度)のみ利用時の説明
   全世界対応建物高(構造物)データの抽出ツール(参考)
   全世界対応建物高データの抽出ツール(参考)
   全世界対応建物高データの提供ツール
   回線設計・音達シュミレーションやRVMX_GISViewerより全世界対応建物高データの提供ツールを利用
   最新2022年版より全世界対応建物で日本国内建物2022年版の紹介
   最新2022年版より全世界対応建物で名称表示機能追加
   最新2022年版より回線設計より使える、サンプルソフト・データ提供機能を開発して提供できるようにしました。

提供ソフトのQ&A
(有)RVMX
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