無線回線設計でGoogle Mapsの高度情報を利用
無線回線設計でGoogle Mapsの高度情報を利用
概要
無線回線設計でGoogle Mapsの高度情報を利用して見通図を作成する機能です。
本機能は、2010年版以降で動作し、2010年版は試用期間となり、2011年版より正式機能と成ります。
但し、この高度情報には建物の高さは含まれていません
1.設定方法
-1.Google Mapsにチェックを入れる
2.利用方法
見通図や固定回線・サービスエリア等の操作は、他の方法と同じです。
3.海底の地形も見えます。(見通図作成より)
海底も含むにチェックを入れる
海底にスケールを付加するときは、海底にスケールにチェックを入れる
4.結果比較
-1.日本国内
50mメッシュ利用見通図。
Google Maps利用見通図。
-2.海外(エッフェル塔〜シャルトル 約75km)
USGS3利用見通図。
Google Maps利用見通図。
-3.海底地形の表示例
海底にスケール無し
海底にスケール有り
注意:国内では、国土地理院の50mメッシュの方が精度が高く、動作も早いです。
只、日本以外では、現在サポートしているUSGS3とASTERが有ります。
本機能は、Googleより機能提供がされている間のみ有効です。
又、動作にはネットワークに接続できる環境が必要です。また、ご利用はGoogleの利用規約に従って下さい。
見通図・サービスエリア等の基本機能へは対応していますが、未対応の機能も有ります
提供ソフトのQ&A
(有)RVMX