回線設計等より.Net FrameWorkのバージョン確認
回線設計等より.Net FrameWorkのバージョン確認方法
概要
回線設計等より.Net FrameWorkのバージョン確認機能の追加
.Net FrameWorkには複数のバージョンが存在し、バージョンにより動作しないソフトも有ります。
よってインストール済みバージョンの確認機能を追加しました。
本機能は、2012年版以降で動作し、2012年版は試用期間となり、2013年版より正式機能と成ります(2013年版が出ないものは現在の最新版より正規機能となります)。
1.利用方法
-1.回線設計よりの例
Help->.Net FrameWorkのバージョン確認をクリック
エリア調査・パンザマスト強度計算・実験報告・・も同じ様にHelp内に有ります
-2.インストール全てか対象バージョンを確認
allの時は全てが対象、特定のバージョン番号(例4.0)を指定するとそのバージョンがインストールしているか確認
-3.全てが対象の時の結果例
この時、未インストールが有ると、下のリストより選択して要求ボタンで、取得又はインストールが出来ます(但し、このリンク先はMicrosoft側で変更した時は使えません)
-4.特定バージョンの確認
4.0の例
a.特定バージョンがインストールされている時
b.特定バージョンがインストールされていない時
2.その他
-1.追加でインストールする時は、新しいバージョンが有る時は、古いバージョンのインストールは不要な場合が多いです。
4.5(注1)が入っていると4.0は不要と思います。又、4.0か3.5が入っていると2.0は実動的に入っていると思います。
3.5のみ特殊で、3.5で作られたソフトは4.0では動作しないみたいです。3.5を有効とするの設定が必要となる時が有ります。
3.5は3.0の進化したもので、この二つのバージョンみが特殊で注意が必要です。
-2.クライアントパケッージとフルパッケージにいて
クライアントパケッージ-->ユーザー環境(普通はこれでOKです)
フルパッケージ-->開発環境
-3.未インストール確認対応バージョン
2.0〜4.5(2012/10現在)
-4..Net FrameWork1.0は特殊なバージョンで2.0以降とは互換性が無く、非対応です。
注1:バージョン4.5はWindows8より標準で入っています。
3.注意
-1.このソフト自体が.Net FrameWorkの基本クラスである2.0で動作しています。よって.Net FrameWork2.0以上が入っている必要が有ります。
-2.確認にはレジストリーを調べている為、管理者権限で起動しないと正常に動作しません。
提供ソフトのQ&A
(有)RVMX