デジタル同報の送信電力の決定について

本機能の目的は、60M TDMAデジタル同報無線について、送信電力の決め方を審査基準に準拠して行う機能を提供します。

動作は2005/4/1版以降より試用機能を提供となります、又それ以前バージョンの時は、機能限定となりますがノータッチディプロイメント技術(注1)を使って試用できます。

正式版は2006/4/1よりと成ります。

1:ノータッチディプロイメント

 マイクロソウトが提供している新しい技術です。動作にはIE5.01以上が必要となります。

 動作はインターネット経由で必要なファイルを取得し、IEの厳しいセキュリティコントロール下で動作させます。今回の方法ではインターネツトゾーンで動作するようになります。

この時は、印刷やファイル保存機能などが制限されます。

 

 

()RVMX

1.動作をさせるには下記の2通りが有ります。

  −1.直接起動  デジタル同報の電力値をクリック

     この方法は、全ての条件を手動で行い、結果を印刷やPDF化します。

−2.回線設計の条件設定画面より

  条件設定画面で、変調方式がTDMA 60Mに設定後、必要条件を設定後、送信電力の入力BoxShiftキーを押しながら、マウスでクリツク

  又、計算後(変更画面や終了後)行うと直前の伝搬損失値が自動的に設定されます。

  送信電力値を決定後、画面を閉じると条件設定画面にその電力値が設定されます。

 

2.送信電力算出画面

3.計算

 各条件を設定後、計算ボタンを押してください。結果欄に電力値が出てきます。

4.印刷 

 印刷時は、印刷追加項目を入力することが出来ます。

5.PDF

 印刷に同じ

 結果サンプル 

提供ソフトのQ&A (有)RVMX