見通図の連続自動作成の使い方
1.機能
−1.Trans Sideに設定した局を中心に、指定した半径で、指定した角度より指定した角度まで、指定した角度間隔で見通図を連続作成します。
−2.受信側の空中線地上高は、Receive Sideで設定した空中線地上高が使われます。
−3.連続動作を中止したいときは、見通図の画面でShftキーを押しながら、終了キーを押すと中止します。
2.使い方
−1.Trans Sideに中心局の条件を設定。
−2.Receive Sideに受信側空中線地上高を設定(その他のデータは無視されます)。
−3.電界値等計算結果を同時表示の時は無線条件を設定して下さい。
この画面の設定方法はVHF等と同じの為省略します。
−4.表示数値の単位を指定
−5.プルダウンメニューのOption->Auto Profilをクリック。
−6.画面の指示に従い、下記データを入力
・半径距離 必ず指定が必要
・開始角度 省略時は、0度
・終了角度 〃 360度
・角度間隔 〃 10度
・電界値 設定時は、line2ファイルへ角度別の到達距離が保存されます、このデータを地図画像上に描くことが出来ます。
・見通図印刷パス 1を設定すると、見通図印刷はパスします。
−7.見通図が表示されます
必要な画面は、そのとき印刷キーを押して印刷ができます。