空中線パターンを半値角より自動作成
空中線パターンを半値角より自動作成
概要
水平・垂直空中線パターンを半値角より自動作成する簡易機能です。
任意空中線で空中線パターンを半値角より自動作成する機能です。
但し、垂直パターンはサービスエリア時のみとなります。
2014年版以降で動作し、2014年版は試用期間となり、2015年版より正式機能と成ります。
1.利用方法
-1.任意空中線登録画面を開く
任意空中線を選択し、利得登録時に p を入力するとパターン登録画面となります。
-2.水平空中線パターン
a.OptionのAuto H Patternをクリック
b.半値角と最大減衰量(dB)(省略可能)を入力
c.パターン確認
H Patternをクリック
-3.垂直空中線パターン(但し、サービスエリア時のみ)
a.OptionのAuto V Patternをクリック
b.半値角とチルト角及び最大減衰量(dB)(省略可能)を入力
c.パターン確認
V Patternをクリック
2.その他
-1.パターン確認では下記の設定(空中角度損制限)の影響も受けます。
-2.垂直空中線パターンをサービスエリアに当てはめるとき下記の二つの方法があります。
a.全方位に影響 放送局や指向空中線を複数組み合わせた時等
b.一方向に影響 一つの指向空中線の時
-3.サービスエリア評価ソフトに垂直空中線パターン評価機能を追加
注意:この機能は簡易機能の為、精度を上げるには空中線メーカのパターンデータより入力して下さい。
提供ソフトのQ&A
(有)RVMX