RVMX無線回線設計でJMC50mメツシュ(世界測地系対応)を使う時自動設定機能を追加
RVMX無線回線設計でJMC50mメツシュ(世界測地系対応)を使う時自動設定機能を追加
概要
RVMX無線回線設計でJMC50mメツシュ(世界測地系対応)を使う時自動設定機能を追加
RVMX無線回線設計は非常に多くのDEMデータを対象にしています、また古くからのデータフォーマットも対応しています。
そのため、設定が多くなる事が有ります。
特に50mメッシュは日本測地系・RVMX製や世界測地系などがあります、
新規にJMC50m(世界測地系対応)を購入し、設定をそのままにしていると地形が変わります。
もちろん、測地系の設定を正しくすれば問題ないのですが、
ユーザーさんによりその事に気が付くのが遅く質問してくることが多くあります。
また、質問自体地形が変わっただけの質問が多くDEMを変えたとの情報がないこともあるため、対応に時間がかかっています。
そこで、今まで日本測地系の50mを使っていて、JMC50m(世界測地系対応)へ変更したとき、設定を自動で行う機能を追加しました。
本機能は、2023年版以降で動作し、2023年版は試用期間となり、2024年版より正式機能と成ります。
1.利用の為の設定
JMC50m(世界測地系対応)のフォルダー設定のみで、その他は特にありません。
2.50mメツシュの読み取り時に、データ作成の年を確認します。
国土地理院では2003/4/1より緯度経度を日本測地系より世界測地系へ変更しました。
よって、データ作成年が2003年以降で設定が日本測地系や圧縮モードであれば、確認メッセージを出して、
OKの時50mメッシュを世界測地系で非圧縮モードとします
提供ソフトのQ&A
(有)RVMX