RVMX回線設計VHF/UHF固定回線でARIB方式のデジタル計算時に所要受信機入力を自動設定する機能追加
RVMX回線設計VHF/UHF固定回線でARIB方式のデジタル計算時に所要受信機入力を自動設定する機能追加
概要 RVMX回線設計VHF/UHF固定回線でARIB方式のデジタル計算時に所要受信機入力を自動設定する機能追加
回線設計の判定に使う所要受信機入力dBμVを今まではユーザーさんによる手動設定でした
所要受信機入力dBμVは変調方式や受信機性能に依存します、よってメーカにより差があります
しかし、回線の判定には分かりやすい基準の為、審査基準より数値を抽出し登録し利用するようにしました
また、審査基準は時々変更されるためこれらはユーザーさんが主導で変更も出来るようにしています
又、2026年版より試機能とし、2027年版より正規機能とします。
1.利用方法
-1.VHF/UHF固定回線の条件設定画面より行います
a.ARIB方式の変調方式を選択

b.デジタルの判定基準値(ARIB方式)をクリック

c.100を入力 100で自動選択モードとなります。
ここでは今までの機能として手動で所要受信機入力dBμVを入力をしていました、但し方式に関係なく固定でした
100を入力すると変調方式や周波数帯に応じて゛登録の数値より所要受信機入力dBμVが自動で設定されます。
d.101を入力 登録情報の確認と編集ができます、データ修正時は必ず上書き保存してください
確認後で自動選択モードとなります。
2.利用例
-1.画面例
自動設定ON
自動設定OFf
-2.印刷例

3.登録・変更方法
-1.回線設計のルートにあるdatabaseフォルダー内のaribreqrv.datをメモ帳で開きます、又はデジタルの判定基準値に101を入力
下記はaribreqrv.datの初期状態です,行の最初が//の行は無視されます
データは変調方式(回線設計のメニューに対応しています),所要受信機入力dBμV,資料年度となっています
-2.データ内容
//審査基準所要受信機入力dBμV
//変調方式,所要受信機入力dBμV,資料年度(参考)同一の設定が複数あるときは年度の新しい方を採用
//AM,,
//FM,,
//SS,,
//SCPC,,
//TDMA,,
TDMA60M,,
TDMA260M,17.8,2005
SCPC 4FSK 60M ARIB,14.6,2001
SCPC QPSK 60M ARIB,10.2,2001
QPSK Wide 60M ARIB,13.2,2001
150M 4FSK ARIB,12.3,2001
260M 4FSK ARIB,10.6,2001
400M 4FSK ARIB,9.4,2001
-3.同じ変調方式に対して複数登録(経過を記録の為)も可能で、但し年度で区別し最新が使われます
-4.根拠資料
電波法関係審査基準による所要受信機入力の規定
資料によると同じ変調方式でも違った数値が有ります?,どの数値を使うかはユーザーさんでお願いします
又、設備の低廉化や技術の向上により変化が出てきているのかもしれません
受信機メーカの差により所要受信機入力に差が出るかもしれませんが、その時手動設定を使ってください
提供ソフトのQ&A
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