回線設計のサービスエリア合成で異システムの合成機能
回線設計のサービスエリア合成で異システムの合成機能
概要
回線設計のサービスエリア合成で異システムの合成機能追加
今までは、電界値による合成と判定基準も同一のシステム合成でしたが、ユーザーさんの御要望により異システム(判定基準の違う)の合成機能(簡易版)を追加しました。
これにより、150MHzと260MHzのシステム間でもサービスエリア合成が可能と成ります。
本機能は、2012年版以降で動作し、2012年版は試用期間となり、2013年版より正式機能と成ります。(2011年度は要求ユーザーさんのみの動作と成ります)
1.利用方法
-1.設定
Optionの判定レベル合成(簡易)をチェック。
-2.この機能は、システム毎に判定基準が違う為、PCの判定基準の固定時は、解除の確認メッセージが出ます
はいを押して継続して下さい。いいえを押すと中止します
-3.合成作業
今までの合成作業と同じ為、既存機能を参照して下さい
-4.合成途中
確認のためのメッセージが出ます
-5.合成結果
合成終了時も、確認のためのタイトメにメッセージが出ます
2.その他
-1.合成後判定レベル合成(簡易)をOFFにすると、電界合成の画面に変わります。
但し、個の時は判定基準が、最後に読み込んだサービスエリアのものと成ります。
変更したい時は、判定基準値を変更し、Redrawをクリックして下さい
3.注意
この機能は、合成する各サービスエリアの判定基準のレベルの意味(電界値ではなく)を合わして置く必要が有ります。
例えば、レベル3は通話可能とか、レベル2は通話不可能等です。
また、簡易版の為、地図への作図は出来ます(通常の操作で)が、この合成結果の保存等は出来ません。
提供ソフトのQ&A
(有)RVMX