回線設計のサービスエリア図の比較機能
回線設計のサービスエリア図の比較機能
概要
回線設計のサービスエリア図の比較機能追加
回線設計のサービスエリア図で、空中線の種類・高さ方向等の条件変更時の比較機能です。
本機能は、2011年版以降で動作し、2011年版は試用期間となり、2012年版より正式機能と成ります。
1.関連画面メニュー
元になるサービスエリア図のファイル読み込み込んだ後,下記のメニューが表示されます
-1.比較用ファイル読み込み->現在表示されているシュミレーションに対しての変化見る対象ファイル
-2. 〃 自動スケール->スケールの自動と手動の切り替え
-3. 〃 自動スケール時の最大値設定(微妙な変化を見たい時設定、0の時は制限なし)
2.使い方
-1.サービスエリア図の画面で、元になるサービスエリア図のファイル読み込み
-2.比較結果を表すスケールを選択(手動スケール/自動スケール),現在スケールで良ければ、省略
-3.自動スケールの時、最大値を設定(現在値で良ければ、省略)
-4.手動スケールの時、基準値を設定(現在値で良ければ、省略)
基準値変更より
-5.次に比較するサービスエリア図のファイル読み込み
-6.以降の操作は標準の操作(地図へ・保存等が出来ます)
3.手動スケール/自動スケール
-1.手動スケール時の例
-2.自動スケール時の例
4.例
-1.元のサービスエリアシュミレーション
-2.空中線を右へ5度回した変化を見たいサービスエリアシュミレーション
-3.比較
二つのサービスエリアシュミレーションを比較しても変化が分かりづらい
自動スケールで最大値制限なしの時の比較図
自動スケールで最大値制限を10dBとした時の比較図(少しの変化を拡大)
注意:自動スケールの最大変化値は100dBまでです。
この機能は、同じシュミレーション範囲で同じメッシュ数の時のみ機能します。
提供ソフトのQ&A
(有)RVMX