サービスエリア作成での注意事項
- 標準計算方式とは、自由空間・反射・平面大地・遮蔽などの伝搬損失を加算する方式。
- 奥村・秦近似式を利用時は、地域別損失カーブの設定が必要です、(大都市・中都市・郊外・開放地)。
- 奥村・秦近似式モードで計算時は、地域定数により大幅に計算値が変化する為注意が必要です、設定によりどうにでもなる可能性有り、よって参考扱い。
- 「OK」ボタンは、計算する前は、「計算開始」ボタンとなり、計算終了時は、「線化」ボタンとなります。よって一つのボタンで二つのボタンの機能を持っているため、混同しないようにして下さい。
- 受信機が特定出来ないシステム(FM放送・テレビ放送・等)では、ERP(エリア電界強度)で行って下さい。
- 計算方式の変更や判定方式の変更時には、事前に計算値をリセットする必要が有ります、無線条件の再計算をマークする事によりリセット出来ます。
- bmpやjpgのイメージ地図にエリアを上書きし、ファイル出力する時は元画像のサイズを約5MB以下にして下さい(メモリー不足になります)。
もし、5MB以上のイメージに書かせる時は、出力先を画像地図へを選択して行って下さい。
- 画像地図へエリア図を書かせる時は、色をうすくした方が下地の地図が見やすいです。
- 〃 (タイトル等付きで)、タイトル・条件・基準値の位置をマウス(ラバーバンドを移動により)で指定して下さい。
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