RVMX 無線回線設計用VHF/UHFファイルの空白除去他Tool(β版)
RVMX 無線回線設計用VHF/UHFファイルの空白除去他Tool(β版)
概要 RVMX 無線回線設計用VHF/UHFファイルの空白除去他Tool(β版)。
RRVMX 無線回線設計用VHF/UHFファイルの空白除去の要望がユーザーさんより有りました。
只、RVMX 無線回線設計用VHF/UHFファイルは非常に長い期間(40年以上)に各種のフォーマットへの対応をしてきている為構造が複雑です。
最初はMS-DOSフォーマットその後Windowsフォーマットとフォーマット変更がなられてきており、かつ当初はハードディスクもなくフロッピィディスクへの保存が大命題でした。
よって、固定長のバイナリーファイルとなっています、かつ途中では多重計算の書式もサポートしていました、およびネットワーク経由の共用監視機能も付加されています。
また、年度ごとに機能追加により記録するデータ量が増して、バイト単位でやりくりしていました。
これらをすべてサポートし続けています、そのため非常に複雑な構造となっています。
今回空白除去の機能を追加するにあたり、本体への影響を最小限にする為、外部Toolとして開発しまた。
それらの理由の為、他への影響がないか見極めるため試用機能(ベータ版)として動作とします。
回線設計の2023年版以降で動作し、2023年版は試用期間となり、2024年版より正規機能とする予定です。
1.利用方法
・回線設計のVHF/UHFのファイルモード設定画面でプルダウンメニューのファイル->空白を詰めるToolをクリック
2.基本操作説明
-1.画面説明
a.ファイル 操作するVHF/UHFデータファイル
a-1.参照ボタン ブラウザにより設定できます。
b.動作
b-1.システム システムの途中に空白があると上へずらして、空白を詰めます
b-2.局データ システムを選択後局データの途中に空白があると上へずらして、空白を詰めます
システム選択
b-3.局データ確認 動作後の確認用、但しメニューの確認まで
b-4.局データを新規ファイルへコピー オプション機能で関係者へ関連データの配布用機能
システムを選択後局データ実行で、新規ファイルを設定するとそこへ書き出します。
システム選択
局データ選択
-2.プルダウンメニュー
a.システム
a-1.終了 本Toolを終了します
b.オプション バイナリープロック操作でデータファイルの名称変更・削除・コピー・移動を操作を実現しています
b-1.名称変更 データファイル内のシステムと局データの名称変更ができます
b-2.移動 データファイル内のシステムと局データの移動(同一ファイル内と他ファイルへ)ができます
b-3.コピー データファイル内のシステムと局データのコピー(同一ファイル内と他ファイルへ)ができます
b-4.削除 データファイル内のシステムと局データの削除ができます
c.Help
c-1.説明 本説明
c-2.バージョン ソフト情報
3.その他
-1.本機能はバイナリーデータのブロックコピーで実現しています。
-2.実際の検証は回線設計よりデータの読み出しで確認してください。
注意:
-1..Net Framework4.5以上がインストールされている必要が有ります。
-2.現在β版で、完成予定は未定です。
提供ソフトのQ&A
(有)RVMX