18G帯FWA回線設計操作方法  

 本機能は、18G帯FWAの無線回線設計を行う目的とします。

動作は2005/4/1版以降より試用機能を提供となります、又それ以前バージョンの時は、機能限定となりますがノータッチディプロイメント技術(注1)を使って試用できます。

正式版は2006/4/1よりと成ります。

1.初期画面

 ピンクの部分は変更できません。

2.プルダウンメニュー

 -1.System->End 本ソフトの終了

 -2.File->Load  データファイルの読み込み

            Save     〃   保存

 -3.Help->Help  本説明

             Version バージョン説明

3.伝搬条件

 -1.局名 送受信局の名称

 -2.緯度経度 〃 緯度経度(無いときは見通し回線として扱う)

 -3.空中線標高 〃 空中線の海抜高

 -4.伝搬損失  損失=自動計算

        送受間の距離Km

        周波数GHz

4.無線条件

 -1.送信電力  dBmで入力

 -2.変調方式  コンボボックスより選択(4PSK,16QAM,64QAM

 -3.空中線  コンボボックスより選択

 -4.NF  ノイズフィギィヤ

 -5.帯域  MHz

 -6.回線不稼働率 %

 -7.1分間雨量累積分布0.0075%

 -8.所要C/N 自動設定されますが、変更も可能

 

5.計算  計算ボタンを押す

  下記に計算例を示します。

6.結果

 -1.受信熱雑音 KTBFの計算値dBm

 -2.降雨減衰    dB

 -3.降雨時C/N       dB

 -4.マージン   dB

7.印刷追加項目

 -1.日付 自動設定、変更も可能(無しがチェックされると印刷しません)

 -2.会社名 最下段に印刷する社名

8.印刷

 -1.Print プリンターへの出力

 -2.PDF PDF出力

 -3.Word Wordへの出力

 

9.End 終了

 

10.PDF出力例#


11.M分布による降雨減衰に対応
12.2012年以降追加された機能(無線LAN等)

提供ソフトのQ&A (有)RVMX