RVMXサービスエリア2024年版に核シェルター対応機能を追加
RVMXサービスエリア2024年版に核シェルター対応機能を追加
概要
RVMXサービスエリア2024年版に核シェルター対応機能を追加
顧客よりの要望によりサービスエリアに核シェルター対応機能を追加しました
但し、核シェルターには多くの方式や設置方式があり個別には対応が不可能なので、核シェルター内への通過損失の付加で対応しました
今までの機能はその他付加損失は-20dB未満となっていましたが、今回-100dB未満としました(ユーザーさんより-50dbが実測値の報告が有ったため)
本機能は2024年版以降で動作し、2024年版は試用期間となり、2025年版より正式機能と成ります。
1.利用方法
-1.核シェルター内への通過損失の確認
実際に存在するのなら実測を行って取得できます、無いときは同型で同じような設置のデータを流用
-2.子局側のその他損失へ設定
但し、-100dB未満
-3.結果表示
既にシュミレーション後であれば、即表示されます
未シュミレーション時は、シュミレーションを行ってください
2.結果例
核シェルター内への通過損失設定
核シェルター内への通過損失無し
3.その他
-1.本機能は現在β版で評価中です。
-2.子局の空中線高は実測値を求めた、核シェルター無しの時の条件でよいと思います
提供ソフトのQ&A
(有)RVMX