無線回線設計 2025/4/1バージョンより追加される機能のご案内



2024年度中に新規に試用として追加していた機能を正式機能とします。
今後2025年度中に新規に追加する機能は基本的に.NET Frame Work4.6以上と成る為、Windows UpdateよりUpDateして置いて下さい。

追加機能一覧(追加順)但し、2024/12/31現在情報

 (2024度中の試用機能は2024/3/31で停止します、下記以外で試用と成っていないもの[軽微な改良]はそのままご利用になれます)
 1.RVMX 名前付きパイプによるプロセス間通信クラスの紹介

 2.RVMX レーザガン シュミレータ参考(開発中β版)の紹介

 3.RVMX ITVカメラ・景色 シュミレーションToolの2024追加機能

 4.無線回線間の干渉検討参考機能(β版)への2024年追加機能

 5.RVMX ドローンシュミレータβ版(参考)に2024年追加機能

 6.RVMX世界対応詳細建物日本データのインストール援助ツール

 7.2024年GoogleEarthの変化で気が付いた事についての回線設計などでの対応方法

 8.RVMX 回線設計 VHF/UHF固定回線の運用計算専用の任意空中線の追加機能

 9.太陽黒点データの影響を時系列でグラフ表示する機能(参考)2024版

10.RVMX 多重回線設計で6GHz帯固定局への対応機能の追加(ベータ版)

11.RVMX FWAに2024年版での追加機能(6G無線LAN及びフェイズドアレイ空中線設定)の紹介

12.2024年回線設計などの動的なHelpが動作しない現象が確認されましたので、暫定対応方法を示します

13.RVMX サービスエリア作図機能でOSM・Bing・GoogleMap利用時に32Bit色合成機能(参考)を追加

14.RVMX NASA提供のEarthDataデータ取得支援Tool(参考機能β版)

15.RVMX 回線設計よりNASA提供のEarthDataデータ取得支援Tool(参考機能β版)を利用する機能の紹介

16.FM放送サービスエリアの任意基準値の運用を厳格化

17.RVMXタイル方式によるGoogleMap取得改善

18.RVMX フェイズドアレイ空中線シュミレーション(α版)に位相自動の参考機能を追加

19.RVMX 電磁波砲(HPM)シュミレーションTool(α版)(参考)にフェイズドアレイシュミレーション機能を追加

20.RVMX フェイズドアレイ空中線シュミレーション(α版)に位相自動の多方向パネル参考機能を追加

21.RVMX 時計クラスと試験Tool(α版)に進捗サウンドを追加

22.ASTER GDEMデータをNASAより取得方法3を(音達シュミレーション及びFWA・無線LAN)に追加

23.警報音等のサウンド伝搬シュミレーション2024追加機能

24.ASTER GDEMデータをNASAより取得方法3に(RVMX GISビューア及び電波障害(固定回線)確認Tool・発電用風車などの特殊構造物による電波減衰予測システム・発電用風車などの特殊構造物反射によるサービスエリア・屋外無線レイトレーシング)に追加

25.RVMXサーバー停止中でもWeb経由のhelpを動作するようにする互換Help機能(参考)を追加

26.RVMXサービスエリア2024年版に核シェルター対応機能を追加

27.RVMX サービスエリアで指定地点の固定区間計算の検証機能を強化

28.RVMX 豪雨(線状降水帯)による浸水シュミレーションTool(参考機能)のご紹介

  29.RVMX 回線設計で50mの新旧(世界測地系/日本測地系)設定確認機能の追加

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以降は2022年中の Q & A よりの機能追加(但し、WebへのUPは約6ケ月の遅れがあるため、時期がズレています)

 Q:今まで気がつかなかったのですが、タスクバーに”kaisen32 Update"が表示されますが、これは?ですか。
 A:もしかして自動Updateを設定しているのでは?
   自動Updateを設定していると最新版の更新確認をして自動的にアップデイトを行います。

 Q:回線設計の結果合成について、教えて下さい。結果合成の合成数については、制限無かったと思います。
   30局程度の合成を行っているのですが、単独結果でメリット5であった地域が合成後にメリット1になってしまいます。
   何度か試しているのですが、その度に結果が変わってしまいます。対応方法等がございましたら、ご教授お願いいたします。
   追記:合成外部TOOL有効で行ったら、出来ました。お騒がせ致しました。
   追記:合成外部Tool有効の場合と無し場合の合成結果を添付します。いつからNGになったのか不明ですが、
    回線設計バージョンは2021/4、HPより最新版(5/17)をダウンロードして試しています。
    何か考えられる原因等ありますでしょうか。
   追記:早速の対応ありがとうございます。正常に動作しました。
 A:そうですね、合成外部TOOLはメモリーり利用範囲が大きくなります。
   旧方式では利用できるメモリーが少なく、メモリーオーバーになる可能性が有ります。
   下記に過去のQ&Aを載せておきます。
   問:サービスエリア図の合成で質問が有ります。
    合成途中で止まってしまいます。データを添付しますのでご確認を願います。
   答:送ってもらったデータを見るとメッシュが600×600と大きく、回線設計内部の合成ではメモリーオバーになる可能性が有ります。
    これらを改善するために作られた、合成開始の下の方に有る外部合成Tool有効にチェックをして試して下さい。
   また、合成外部TOOLの説明は下記に有ります。
   http://rvmx.net/vitemiyauchi/inthelp/kaisen/area_mixtool.htm
   追記:原因が分かりました。
    2020年版よりmobilフアイルのフォーマットが少し変更になっていますが、外部Toolは対応していなかったためです。
    修正し、HPへUPしておきましたので試して下さい。

 Q:12GHz帯多重無線の回線設計について教えて下さい。
   空中線〜反射板間の距離が非常に短い場合、「ビーム給電の条件が成立しています、ビーム給電としますか。」
   というポップが出てきます。「はい」を選択して計算を回した場合でも、多重回線設計表に
   自由空間損失の値が出力され、受信入力の計算に反映されてしまいます。。
   追記:ご対応いただきましてありがとうございます。
 A:ビーム給電は他のユーザーさんよりのご要望で追加した機能です。
   その時の資料が7Gまでだったので、2.4G・6.5G・7Gで動作するようにしていました。
   今回12Gも動作するように変更しました。修正版は2021年版のHPへUPしておきましたので確認してみて下さい。

 Q:見通図・位置図でフレンネルを付加すると受信位置の標高が変化することが有る。
 A:当方では現象が確認できませんが、調査すると受信側標高だけ配列変数を使っていました。
   見通図・位置図ではフレンネル等の付加機能が後で追加されました。
   これらのの処理の時変わる可能性が有るため受信側標高だけ固定変数を使うように変更しました。
   修正版をHPへUPしておきましたので試して下さい。

 Q:10mメッシュと50mメッシュで断面にないはずの山がでる。
 A:5mと10mメツシュのデータ間の切り替え判定の小数点以下を処理しないで使うようにしました。
   修正版をHPへUPしましたので確認してみて下さい。

 Q:以前ご教示いただきました、ある程度離れた距離からの再度レベル上昇ですが(赤矢印部分)、
   散乱伝搬損失の50%値にチェックを入れることにより無効化を行い回避できていたのですが、
   同じファイルを再計算したところ再度発生するようになりました。
   動作環境にある散乱伝搬損失の50%値にはチェックがはいいていることを確認しています。
   当時と異なる点はアプリのアップデートを行ったくらいと認識しています。
   添付ファイルにて内容確認頂けますでしょうか。
   追記:DVDに付属の50mメッシュを使っています、該当ファイルは存在しています。
 A:この現象は散乱伝搬損失ではなくて海面反射による干渉縞だと思われます。
   実際御社よりのファイルを読み込むと反射が有効となっているとのメツセージが出ます。添付参照
   また、気になるのはDEMデータ(50mメツシュ等)が不足しているみたいですね。添付の地形に不足が見られます。
   当方で反射無しにして再計算すると干渉縞は消えます。
   追記:不足DEMファイルの確認方法はサービスエリアの画面で、シフトキーを押しながら左側の地図上の不足部分へマウスを持っていきます。
     そうすると該当ファイル名が表示されます、そのファイルが存在するか確認して下さい
   追記:そうすると60mメツシュの設定の問題みたいですね。回線設計のルートにm50text4.txtファイルを配置し、一度実行後出来たm50test4.logを返送願います。
   追記:もしマルチタスクであればサービスエリアのマルチタスクでDEM読み込みの衝突を回避する為DEMの事前読み込み機能を追加しましたので試して下さい

 Q:散乱伝搬損失の50%値にチェックを入れることにより無効化を行い回避できていたのですが、
   同じファイルを再計算したところ再度発生するようになりました。
   追記:マルチタスクを解除すると正常に合成が行われるようです
    干渉縞の原因である反射オフも反映されている模様です。
 A:確認ですがこの確認はマルチタスクでは機能しません。
   当方の確認はマルチタスクを使わないでしています。
   もし、マルチタスクにチェックが入っているときはOFFにして試して下さい。
   追記:マルチタスクはデータはmobilファイルで渡していますが、散乱伝搬50%値無効は札は使われない値なので、渡していませんでした。
    今回渡すようにしました、これによりマルチタスクでも干渉縞はなくなると思ています。
    修正版は2021年と2022年版へUPしておきました。

 Q:***市の行政界がでてこないのですが。
   追記:確認したところ最近合併していました、合併前の行政を選択しOKとなりました。
 A:確認ですが、最近合併はしていないですか?。その時は合併舞うの複数行政を選択して下さい。
   追記:また、行政界自体を合成する機能も有ります。過去のQ&Aより
   問:行政界で新規に合併した市町村の境界を得難いのですが、方法はありますか?。
   答:以前は複数を選択できていたのですが、現在は出来なくなっています。
    合併前の市町村を別個に描くか、
    回線設計のフォルダーにadlinebygsiviewer.txt(メモ帳で作成)を配置すればRVMX GISViewerの行政界が使えるようになり
    複数の市町村が同時に選択できます(Shiftキーを押しながら選択)。
    しかし、合併前の境界も描かれます。
    追記:行政界の合併機能を追加

 Q:無線サービスエリア図で任意の立ち木高(10m未満)を設定しても、エリア図に反映されません
   (立木の影響(+10m)は反映されます)
   追記:ありがとうございます
 A:調査の結果、任意立木は特定ユーザーさんよりのご要望で付けた機能で固定回線のみへの対応となっていました。
   今回サービスエリアへも対応するようにしましたが、マルチタスクには対応していません。
   修正版は2022年版へUPしておきました。

 Q:本日2022年版DVD届きました。振り込みも完了しています。
   早速updateフォルダー内全てのファイルをコピーしましたが***市は変化ありませんでした。
   追記:世界対応に変更して計算するとOKでした。
    ということは、旧バージョンのままでも世界対応に変更すればOKだったのですね。
    何かのきっかけがないとバージョンアップしないので結果的にはOKということで。
 A:当方で***を確認しましたが、日本建物と世界対応共正常に動作しました。
   結果は添付参照
   但し当方とは環境は違うと思います、当方では既に全データをPC内に取り込み済みです。
   御社は必要なデータをその都度ダウンーロドしていると思います。オプションで全データの提供機能も有りますが。
   為しに、当方の環境で、ダウンロード済みを無くしてしてみました。
   その結果
   日本建物は正常に取得できませんでした?、ネッワーク環境?
   只世界対応では正常に取得できました。
   日本建物は暫定機能で残していますが、将来はなくなります、世界対応へ統一していきます。
   世界対応は2022年版建物を使っています。
   よって、世界対応で試してみて下さい。
   追記:現在の世界対応は2022年版よりとなっています、下記に説明が有ります。
    http://rvmx.net/vitemiyauchi/inthelp/kaisen/wdbilh2022.htm
    日本建物は非常に多くの方法を経由してきています。
    GoogleEarthAPIより取得(Googleにより停止)->GoolgeEarthの画像より(精度がいまいち)->GoogleEarth文字認識(非常に時間が掛かる)->
    RVMXサーバーより取得(メッシュが国土地理院方式の為日本以外で使えない)->世界対応(メッシュを世界対応へ及び日本国内はRVMXサーバー日本以外はOSMより)
    現在は2022年版世界対応となっています。
    日本建物では利用年度によりますが、古いとどの機能で動作しているかにより機能がかわってきます。
    今後は世界建物に統一されます。
   追記:日本建物でRVMXサーバーよりデータ取得できない可能性のある個所の修正をし、HPへUpしました。

 Q:新しいPC(Windows11)へのエリア調査をインスールを行いましたが、
   1ケ月間の仕様で入っているマカフィよりエラーを検出し除去されました。
   マカフィでArea.exeを除外すれば正常に動作します
 A:調査の結果マカフィでのエラーの原因が分かりました。
   ユーザーコントロールを使っている個所で起きていました。
   これは恐らくActivXをWeb経由で使う脆弱性についてMicrosoftよりメッセージが出ていました。
   ユーザーコントロールは共有ソフト部品の為、Web経由でも使えます。の為マカフィではエラーにしているものと思われます。
   今回のソフトは全てPC内で完結しています。よって問題ありませんがマカフィで除外設定しなくても良いように修正しまた。
   該当箇所は3ケ所有りました。
   1.メータコントロール(アナログメータ表示用)
   2.チャートコントロール(グラフ表示用)
   3.日本と世界測地系変換コントロール
   対応はメータコントロールとチャートコントロールはユーザーコントロールをやめて、ソフト内への組み込みに変更しました。
   また、日本と世界測地系変換コントロールはもう必要ないと判断して、取り外しました。
   修正版はHPへUPしておきました。

 Q:反射板種類の選択不可について
   多重回線の反射板での設定操作を実施すると、ソフトが強制終了してしまうため、内容をご確認いただけますでしょうか?
   (当方の操作としては、以下の方法で操作を行っています。)
    @ 多重回線を選択
    A 「条件」の「反射板-1」→「使用」
    B 反射板の種類「3m シートレドーム」をクリック選択→エラーメッセージ出現(添付書類参照)
    C 強制終了
 A:どの方式の時か書かれていないので、推測で行いました。
   多重回線は方式が多く追加されていて、そのたびに各配列を増設必要が有りますが、
   操作手順や方式により、その増設が上手く一いない可能性が有るため、今回修正しました。
   2022年版にUPしておきましたので、動作を確認してみて下さい。


その他


  2026/3/31までの今後正式追加される機能が利用可能となります。

  2026/3/31までに改善や改良された機能がご利用になれます。

  1年間は簡単な機能追加は無料で対応します。

  年間利用のユーザーさんはHPよりダウンロードすることにより全ての機能がご利用になれます。

  又、買い取り方式のユーザーさんへは4月以降にバージョンアップのご案内をmailで差し上げますが
  お急ぎのユーザーさんの為にバージョンアップ費用(非課税)/1ライセンスを下記に示します。
   2003版->2025版    242,000円
   2004版->2025版    231,000円
   2005版->2025版    220,000円
   2006版->2025版    209,000円
   2007版->2025版    198,000円
   2008版->2025版    187,000円
   2009版->2025版    176,000円
   2010版->2025版    165,000円
   2011版->2025版    154,000円
   2012版->2025版    143,000円
   2013版->2025版    132,000円
   2014版->2025版    121,000円
   2015版->2025版    110,000円
   2016版->2025版    99,000円
   2017版->2025版    88,000円
   2018版->2025版    77,000円
   2019版->2025版    66,000円
   2020版->2025版    55,000円
   2021版->2025版    44,000円
   2022版->2025版    33,000円
   2023版->2025版    22,000円
   2024版->2025版    11,000円

また、御見積書が必要な時は、下記の自動見積もりシステムも試験稼働しています。
自動見積もりシステム

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